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境界線の向こう側

短編
あらすじ
事故で亡くなった友人・白石のトークを見つけた主人公は、深夜の軽いノリで「元気?笑」とメッセージを送ってしまう。返事が来るはずのない相手――しかしその直後、「既読」がつく。

最初はバグだと思いながらも、不気味さに耐えきれず「誰?」と送り返す主人公。すると再び既読がつき、ついには「オンライン」表示まで現れる。そして、白石からのメッセージが届き始める。

「そっちはどう?」「一人なんだよね」

返事はしていないのに、既読は勝手につき続ける。まるで“向こう側”から一方的に見られているかのように。

やがて白石は「来てよ」と告げ、主人公の部屋の暗闇には、いるはずのない人影が現れる。

消えない既読――それは、死んだはずの友人が、今も“こちら側”を見ている証だった。
Nコード
N3613MB
作者名
おにぎり3号
キーワード
#ホラー
ジャンル
その他〔その他〕
掲載日
2026年 04月15日 17時56分
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文字数
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