- あらすじ
- 公爵家の庶子令嬢セレナには、絶対に外してはいけない腕輪がある。
それは、十歳の洗礼で授かった「心声の祝福」を封じるための魔道具だった。
心の声が周囲に漏れてしまう、祝福という名の呪い。
しかもセレナの前世は、理不尽な客、泣き落とし、責任転嫁、被害者ぶる加害者を嫌というほど見てきた元クレーム処理担当だった。
貴族学院の夜会で、王子たちに囲まれる可憐な男爵令嬢ミレイユは、セレナの腕輪に目をつける。
「その腕輪、苦しそうですわ。わたくしが外して差し上げます」
善意を装って腕輪を外された瞬間、セレナの心声は会場中に響き渡った。
――ああ。案件化しました。
嘘泣き、責任転嫁、救世主ムーブ、声量だけの騎士道、涙を証拠にする王子の判断。
そのすべてが、元クレーム処理担当の心声実況によって淡々と処理されていく。
これは、無口な庶子令嬢が何も言っていないのに、なぜか夜会を一件崩壊させてしまうお話。 - Nコード
- N3095ME
- 作者名
- 平八
- キーワード
- R15 女主人公 逆ハーレム崩壊 ざまぁ 庶子令嬢 ハッピーエンド 婚約者救済 コメディ 夜会 前世記憶
- ジャンル
- 異世界〔恋愛〕
- 掲載日
- 2026年 05月10日 18時10分
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- 10件
- 総合評価
- 274pt
- 評価ポイント
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- 文字数
- 8,480文字
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外してはいけない腕輪を外されたので、逆ハー令嬢への本音【実況】が夜会中に漏れました 〜元クレーム処理担当は、嘘泣きの構造を許さない〜
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