- あらすじ
- 森のそばの小さな村に、ひとりの女の子が住んでいました。
ある日、女の子は森の奥で、おそろしいけものに出会います。
黒い毛におおわれた大きなからだ。
六本の脚と、鹿のような角。
けれど、そのけものは女の子を食べませんでした。
女の子は森へ通うようになりました。
けものの背中に乗って走り、大きなしっぽにくるまって眠り、たくさんの時間を一緒に過ごしました。
女の子が笑うと、けものの角には花が咲きました。
そんな日々が、いつまでも続くように思えた、ある夜のこと。
月の光の下で、けものが女の子を待っていました。
角いっぱいに、花を咲かせて。
花をこぼしながら、
けものは女の子を森の奥へと連れていきました。 - Nコード
- N0749MS
- 作者名
- 夜鬼 帳
- キーワード
- R15 残酷な描写あり シリアス 人外 西洋 中世 童話・児童書 バッドエンド
- ジャンル
- 童話〔その他〕
- 掲載日
- 2026年 09月05日 12時58分
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- 文字数
- 4,457文字
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短編|
童話〔その他〕
森のそばの小さな村に、ひとりの女の子が住んでいました。
ある日、女の子は森の奥で、おそろしいけものに出会います。
黒い毛におおわれた大きなからだ。
六本の脚と、鹿のような角。
けれど、そのけものは女の子を食べませんで//
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