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ウルシュラの日

あらすじ
13世紀、歴史の狭間で《名の日》の伝説を書き換えた、小さな楔の物語。


──Age, iter tuum fac!(あなたの道を、おつくりなさい!)

1241年春、モンゴル軍の侵攻から家族を守るため、ポーランドの小貴族ユゼフ・ヴィエルグスは妻マリアと3歳の娘ウルシュラを連れて故郷を後にし、西へと逃れる。長い旅路の果てに辿り着いたのは、南フランス・オクシタニアの小さな集落、モンス・ラヌンクリだった。

しかし、新たな生活に束の間見出した平穏は長く続かない。父ユゼフは自らの信仰を証明するため、1244年のモンセギュール攻囲戦へと赴く。時前後して孕った母と引き離された少女は、聡明さゆえに期待と孤立の狭間で苦しみながら成長する。

正統と異端、理性と信仰、愛と憎しみ──あらゆる境界が揺らぐ時代に、ウルシュラは問い続ける。

神とは何か。救いとは何か。そして私は、何者なのか──
Nコード
N0203MK
作者名
鉄塔舎
キーワード
残酷な描写あり シリアス 女主人公 西洋 中世 冒険 史実 13世紀 ポーランド オクシタニア フランス キリスト教 カタリ派 異端審問 シスターフッド 長編
ジャンル
歴史〔文芸〕
掲載日
2026年 06月28日 15時00分
最終掲載日
2026年 06月28日 15時03分
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