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48 王国へ出発

やったー!

今日から3連休だ~!

(*ノωノ)

わ~い!わ~い!


48 王都へ出発



ホッパー錬金ギルド 食堂 翌朝


テーブルの上には全員分の料理があるが

今は俺とギルマスしかいない。



しかも俺だけ


「タダシ!何だい?この量は?

値崩れ起こす気かい?」

とギルマスはタダシから渡された

注文のポーションの100倍の量の

報告書を読んで

ガミガミと注意されていた。



「・・・す、すいません・・・

ちょっと夢中に・・・」


「どうせ夢中なのは、

ラムの尻だったんだろうが!

まったく・・・これは、アタシが

一旦、預かって、小出しにしてく!

で良いかい?」


「は、はい!お願いします!」



「ったく!こんな量ウチのギルドじゃ

立替られないよ!

王国の一年分の収益より

多いじゃないか!


ハ~・・・じゃあ、それ早く食べて

出発しな!はい、これ!」

とギルマスはキレイに飾りつけられた

ミスリル製の白銀の袋を

タダシにプレゼントした。


「な、なんです?これ?」

「何って?あんた結婚するんだろ?

相手の親に手ぶらで行く気かい?」


「ぎ、ギルマス・・・

ありがとうございます・・・」


「・・・ま、まあ、職員が結婚するんだ!

ギルドの長としては当然の事さね・・・」

と少し照れているギルマスだが


俺は有難く頂き、

興味本位で少し開けて中を見ると


「・・・あ、あの~中身・・・

松ぼっくりなんですが・・・」


「そうだよ!エルフはそれだからね!

結納品!獣人のはアタシは無理だから!

あんなの用意できないから!」


「・・・あ、あんなのって?・・・」

と不安になり、さらにギルマスに聞くが



「いや~、ゴメン!ゴメン!

片付けで遅くなっちゃった!」

とテンが昨夜着ていたミニメイド服のまま

食堂に入ってきた。


「ゴメンじゃないわよ!

テンが言い出したんじゃん!

喫茶店のメイドプレイしたいって!


大体、どこの世界の喫茶店に

あんなノーパンのメイドがいんのよ?!」

とラムが突っ込みながら

入ってきた。


しかし、それを見たモーが

「ラムさん~!

それがいたんですよ~!


昨日、入ったお店は~


男性客の前に来て~

勝手にお酒グイグイ飲んで

その男性につけたり~


頼んでもいないのに

オムレツに好きって書いて

銀貨3枚(3,000円)取ったり~


男の人にお尻触られて~

ヤダ~とか言いながら

後で、金貨5枚(50,000円)

請求したり~


それに、マーンさんがパンツ履いて

なかったのは~

もう喫茶店でメイドさんと男性の

やり取りを~見てた時点から

履いてないからですよ~」



とそれを聞いたマーンも顔を赤くし

「だ、だって・・・昨日はミニ履いてたし

・・・姉さんも、その方が

ご主人様が喜ぶって言ったから・・・」

とモジモジしながら言い訳するので



テンがビシッとマーンを指さし


「それは違う!

アタシはパンツを脱いで

渡せば喜ぶと言っただけ!

上に乗って、気持ちよくなれ!

とは言ってない!


後、確かに生クリームは部屋中

散らばったけど、

上下に動くアンタの体に

ケーキ塗りたくって、

食べたのは旨かったです!

ありがとうございます!」


それを聞いたマーンは

昨夜の事を思い出したのか


「・・・きゅ~・・・」

と恥ずかしそうに

小さくなっているが


そこへモーがささやくように

「因みに~昨日のお店では

店長に内緒で~メイドさんが~

こっそりパンツを男性の前で脱いで

売ってたましたよ~

大金貨1枚で~!(100,000円)」



「「高ッ!」」

それを聞いた

俺とギルマス!!!







王国の西 中洲島


それまで、魔族との数々の戦闘を

繰り広げてきた島だったが

その中ほどにある小高い開けた台地に

王国軍の宿営地がある!


そこの野営広場で



カラーン!コローン!


カラーン!コローン!


急ごしらえの教会の鐘が

天高く鳴り響く!!!


正装の軍服に着替えた

カップルたちが、それぞれのカップルと

手をつなぎ、肩を寄せ合い

今か今かと、広場の指揮台の上にいる

勇者カップルを待ちわびている。


「では、これより司祭である私が

創造神様に成り代わり

ここにいる

勇者ステラ、並びに宮廷魔術師ジョー

そして、後ろにいる、中州島宿営地

結婚希望者たちの合同結婚式を執り行う!


それでは、誓いのキスを!

・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・

・・・えッ?・・・・・・・・・

・・・・・・・まだ?・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・ね~・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・ちょっと?・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・

・・・舌入れないで貰える?・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・

あ~もういいや!じゃあ、終了!

これにて、終了!後ろも終了!

汝たちに幸あれ!幸あれ!!!

・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・

もう帰ろう!誰も聞いてね~よ!」






ホッパー錬金ギルド前


ガチャッ!

ブルルーン!


「なるほど!確かに異世界の物だね!

良い仕掛けだ!」

と俺は、軽トラのエンジンをかけただけ

だが、ギルマスには仕組みが全部

わかったようだ!


「じゃあ、ギルマス行ってきます!

王都の納品もお任せ下さい!」

と運転席の窓から言うと


「ああ、そうだ!

これを渡すの忘れてたよ!」

とギルドの指令書を渡してきた。



「納品ですか?任せて下さいよ!

・・・・・・・・・」

と俺は内容を見るが


錬金ギルド通常クエスト


ミスリル鉱床ダンジョン8階層

セーフエリアに

3日後までにポーションを納品せよ


Aランク10本

Bランク50本

Cランク100本

Dランク300本

Eランク1000本

Fランク50000本



「・・・あの・・・

これ・・・納品先が・・・

ダンジョンの中なんですが・・・」





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