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43 関係ない!

すいませ~ん!(*´Д`)

冬休み終わりまして

なかなか、書けませんが

お許して下さい!






43 関係ない!



ガタガタガタ!

ブルルル~ン!!!


朝、橋を渡り、真っすぐホッパーを目指した俺たちは

馬車のスピードより、全然短い時間で進んでいた。

まあ、だだっ広い草原を軽トラで走ってるからね!



「いや~早いね!もうすぐ着いちゃうよ!」

とラムが楽しそうに話しかけてくるが


「な、なあ・・・ホントにあの手紙を出すのか?」

と俺は心配になってラムに再確認した。


「んっ?出すよ!・・・なんで?」


「い、いや・・・あれ・・・エロ過ぎないか?」

と手紙の感想を俺は率直に言ってみる事にした。


(いや、だって、ほぼエロ小説なんだもん!)


「あんなの普通だよ!

それに、あの方が分かりやすいじゃん!

どんな人とか、どんな関係とか、どんな大きさとか?」


「大きさ?大きさなんて書いてたか?」


「書いてあるよ!マーンが言ってたじゃん!

もっと奥まで~!って」


「そこかよ!」


こんな感じの会話をラムと運転しながらしつつ、

後ろの荷台では


「えっ?

じゃあ、マーンのお母さんはこう教えたって事?


外の世界では、


手紙を書く時、

季節とか、日常の出来事とか、

近況報告なんかを主に書くって?」

とテンが呆れ顔でマーンに聞くと


「う、うん・・・違うの?」

とマーンが少し困惑した表情で返事をすると


「書きません~!

そもそも、そんなの意味ないじゃないですか~

獣人は出身した村からあんまり離れないから~

すぐ帰るんだし~・・・逆にそんなの書いたら

心配されちゃいます~」

とモーが首を横に振り答えていた。


そこで、マーンは思いついたように

「あっ!じゃ、じゃあ子供ができたら?

さすがに子供が産まれたら書くだろ?」

とテンに聞くが



「書くよ!手紙の最後に


追伸 生まれました 男1女7って」


「軽っ!」






ホッパーの町 裏路地の汚い酒場


空き瓶、死体、犯罪者に闇市!

ありとあらゆる汚い物が

散乱するような通りの奥に


ガシャーン!


ドカンっ!バタンっ!


「なんだと!こら!」

「てめぇのせいだろ!」


普段から、街中のゴロツキが集まり、

上手く行かない自分たちの人生を

すべて人のせいにしている連中が

物や他人に当たり散らす


ゴミ溜めのような店の奥の方に

少し毛色の違うチンピラ達が固まって

座り、コソコソと話していた。




「な~・・・この町・・・

こんなに荒れてるヤツ多かったか?(小声)」

と一人のチンピラが後ろに目をやりながら

横に話しかけると


「いや・・・前、来た時はそうでもなかった・・・

ほら、あそこで飲んだくれて、腐ってるやつ・・・

アイツは治療ギルドの品を

ウチの闇ギルドに横流ししてて

羽振りも良かったはずだぞ!(小声)」

と話しかけられた方が険しい顔つきで

店のカウンターの方を向ている。


すると

ガチャチャっ!

と空き瓶を数本持ったチンピラが

急に寄ってきて


「だよな!変だよな!

俺もちょっと前、鉱床で盗んだミスリル鉱石を

貿易都市まで横流しに行かされた途中

ココを使ったんだけどよ!


あそこで倒れてるヤツも、

冒険者ギルドに収めるはずの討伐品を

冒険者から直接買い取ってたから、

羽振りがよかったってのに・・・

・・・一体どうしちまったのか・・・

・・・訳がわからん・・・(小声)」



「お前、それより良いのかよ!

あの執事から貰った

付与ポーションの効果を試す件は?

終わったんなら、奥行って

お頭に知らせて来いよ!」


「大丈夫だって・・・

ほら、見ろ!

この量、全部、裏の酒タルに入れれば

こいつらで実験するには十分だぜ!」




能力向上・付与ポーション(空)

効果:素早さ、反射、耐久性、攻撃能力が

かなり跳ね上がる。 (長時間持続)


注意:絶大な発情効果があるため、

戦闘が始まる直前に

   飲まないと戦闘どころではなくなる


特に、暗い所で静かに、複数で待つのは避けるべき


要注意

アルコール等に混ぜると

気化するため広範囲に及び、さらに危険!


作 セキネ・タダシ







ホッパーから3キロ地点 夜


ガタガタガタ!

ブルルル~ン!!!


ガチャっ!ガチャっ!


ブルルルウルル~ン!!!


ガタンっ!

軽トラが大きな石に乗り上げ

凄い揺れが荷台を襲った!


ガバっ!

「うぉっ!なんだ?!」

と俺は荷台で飛び起きた!


さすがに不眠不休で運転してきた俺は

ちょっと前に車を止め、

仮眠を取ることにして


荷台のモー寄り掛かり

(モーの肉布団)

と毛布に包まっていたのだが



「大丈夫?ご主人様!」

といつの間にか

俺の上で寝ていたラムが心配そうに

声をかけてきた。


「ど、どうなってるんだ?

なんで車が走ってる?」


ガタガタガタガタ!

「うおおおおっ!

どうなってんだ?どうなってんだ?」


と俺は、この事態が分からず、慌てて

運転席を見るとテンがハンドルを握って

助手席のマーンに


「・・・という理由で乾杯の前には、

服は脱ぐんだよ!」


「そ、そうなんだ!

外の世界では、乾杯の前には脱ぐんだ!

ど、どうせ・・・脱いじゃうから!」


「そっ!」

と説明をしていた。


「?????????」

俺は、荷台から

どういう事が起きているのか

さらに訳が分からなくなっていると



「ご主人様が寝た後~テンさんが

何となく出来そうって言って~

運転しだしたんですよ~」

とモーがやっと説明してくれた。



「そ、そうなのか・・・

・・・で、でもなんで誰も教えてないのに・・・」

と俺が疑問に思っているとラムが


「テンって昔から、そうなんだ!

勘だけは良くて、目隠ししてても

弓外した事ないし、道も絶対間違えないし

たまに・・・罠にはかかるけどね!」


「あ~そうですね!

目の前に美味しそうな物があると特にそうです~」



「ね~・・・そんな事よりご主人様!

もうすぐ、着くから、もうちょっと寝よ!」

とラムが毛布を広げて近づいてきた。


「そ、そんな事って・・・」

と俺は車を止めようと思っていたが

よく見たら、何も着ていない

ラムとモーを見て


「どうでもいいか!」





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