表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【脱力怪談】恐怖の澱 ~恐怖が腐って混沌(カオス)になった…~  作者: 夏の月 すいか


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
27/35

希望②

 今日も仕事で疲れた。いつまでこんなことが続くのだろうか。家までの足取りが重い。

 玄関の前で鞄からアパートの鍵を取り出す。


 ドアを開けると玄関に()()()()()()()()()が立っていた。

 

 ()()は家のどこでも出る。

 着替えようとクローゼットを開けると服と服の隙間に、いる。

 風呂上がりに冷蔵庫から缶ビールを取り振り返ると、いる。

 顔を洗って鏡を見ると背後に、いる。


 いつどこに出るかは()()次第だ。俺には分からない。

 俺に安息の時間は無いのか。

 

 ()()は現れる度に二つの大きな穴のような目で俺をじっと見てくる。 

 今も。俺の目の前に立っている。



 ――お願いだからうんこしてるときくらいあっち行ってくれないかな


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ