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【脱力怪談】恐怖の澱 ~恐怖が腐って混沌(カオス)になった…~  作者: 夏の月 すいか


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親指立てた 女がわらふ

 洗面台の蛇口を(ひね)り、両手で(すく)った水の中には女の長い黒髪があった。

 髪は両手の指と指の間から幾本(いくつ)も垂れ下がっている。

 またか、と思い顔を上げると、鏡の中で俺の背中に張り付いた髪の長い女が笑っていた。

 女はどうしてこんな事をするのだろうと、俺は薄くなった前髪をかきあげた。

 

  

   (あざけ)りか

      (ほどこ)しなのか

          (かみ)()

  





















ーーーーーーーーーーーーーーここからは文字数調整ですーーーーーーーーーーー

鏡と言えば

以前は100均で100円で買えていた卓状鏡が、最近は200円、300円しますね。同じサイズのを買おうとすると。物価高ですね。

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