荷物持ち1号2号3号
私はクモタンに襲われいる初心者3人組を助けた。
そこまでは良かったのだが、その3人のプレイヤーに見つかってしまい、始まりの村まで行動を共にすることになってしまった。
プレイヤー1
「あのファイアーってどうやるんすか!かっけ~!」
私
「はぁ、図書館で読めば覚えれるよ」
プレイヤー3
「その剣は!えらいぷるぷるですけど…」
私
「ブルースライムがたまに落とすよ」
プレイヤー2
「じゃ、じゃあその金魚鉢に入っているアジはなんなんですか!?」
私
「これは・・・」
私はアジ助を見た。
「アジ(照)」
何故か照れているアジ助。
私
「・・・友達」
「アジ(愛)」
プレイヤー2
「へぇ~可愛い!アジ君の名前は?」
私
「・・・アジ助」
プレイヤー2
「アジ助か~!」
そうやってプレイヤー2…赤髪の女の子はアジ助をなでていた。
止めようかとおもったがアジ助も喜んでいたのでそのままにしていた。
プレイヤー1.3
「魚・・・」「フライ・・・」
私
「おい」
大柄な青年のプレイヤー1。小柄な眼鏡少年プレイヤー3が、とんでもないことを考えていそうなのでちょっと脅した。
その後も一緒に歩いていると、聞いてもいないのに自分語りをしはじめた。
プレイヤー1の名は「風神バルキリアス」
プレイヤー3「雷神ゼロノス」は弟だそうだ。
プレイヤー2は「もりりん」と言って、2人の友達らしい。
でも友達とは何か違う関係な気がした。それは言わなかったけど。
日が暮れてきたので野宿をすることにした。ほぼそよ風の森を戻りきっている。
モンスターの討伐に時間がかからなくなったからだろう。明日には始まりの村に着くことが出来そうだった。
焚火に当たっている話題は私の話になっているようだった。
風神バルキリアス
「ステラさんはどこを目指してるんですか?」
私
「・・・港町」
雷神ゼロノス
「あ、オーシャンなんですね」
私
「雷神ゼロノス、あたり」
雷神ゼロノス
「はは、ゼロでいいですよ」
雷神によると風神はバルでいいそうだ。
じゃあゼロとバルって名前にしたらいいじゃんと思った。
ゼロ
「というとあれですか?海にかえすてきな?」
私
「・・・」
バル
「おい・・」
ゼロ
「え?だってそうでしょう?美味しいアジは海水がないと生きられない。だからそこでかえすのかなって」
私
「・・・」
私は焚火から離れた。
バル
「ゼロ・・・真実を教えるのはいつでも正しいとは限らないんだぜ」
ゼロ
「あ・・・」
私もどこかではわかっていた。
アジ助とはずっと一緒に入られないって。
その日の夜は、考えが中々まとまらなくって余り眠れなかった。




