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声を聞かせて  作者: CACAONOVEL12
別れ
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「きゃはは♪

 皆どーしたの??」


坂田を除いた俺含めの全員は、ショックで黙り込んだ。


「そんな・・・」


ようやく藍川が喋った。


「う、嘘だろ?!

 晃、気にすんな!!」


「ホントだって~♪

 これでもあたし、情報網すごいんだよ~♪」


「だからって、それが真実とは、」


「だからぁ、ホントなんだって♪

 警視庁のお偉いさんの娘が言うんだから、間違いないよ♪」


「アンタっ・・・!!」


いまいちピンとこない。


叔父さんが殺したのは、芽衣の家族??


“泉川 芽衣”


初めて会った時、藍川によって教えられた芽衣の名前。


“あぅ・・・・あ・・・・”


そうか、あれは空き教室で声を出す練習をしていたのか。


“芽衣はね、<柳瀬>って名字が嫌いなの”

“コイツの親父とウチの姉ちゃんが死んだお陰で、ガキのお守り押し付けられたんだよ”

“え~っと確か、家族が交通事故で死んじゃったんだっけ?

 んで、泉川だけが生き残った”


こんなにも重なっていたのに。


俺は・・・俺は・・・。








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