真実
現れたのは、
「よっ!
校内一のスレンダー美女!!」
「怒るわよ?」
相変わらずの敦也&藍川だった。
「敦也っ・・・と藍川?」
「と、って・・・・。
まぁ、いいわ。
それより坂田、さっさと白状すれば?」
的確なツッコミを入れつつ、坂田を睨む藍川は相変わらず怖い。
「えぇ~何のことぉ??」
当の坂田は知らないような素振りを見せる。
「とぼけんなっ!!
アンタが芽衣と柳瀬脅してたのは、もうわかってんのよ!!」
「え?」
俺と・・・芽衣?
俺は芽衣を振り返った。
俯いていて、表情は見えない。
「芽衣には、柳瀬が山本と浮気とかなんとか。
アンタは遊ばれてんのよ~なんて言いやがって」
「え?!まじ??」
「っ・・・。
柳瀬には、芽衣を傷つけて、今度はレイプするとか言って・・・。
アンタまぢサイテー!!」
「そんな酷いことを・・・!!」
「てゆーか敦也!
アンタ一緒に調べたのに、何で知らないの?!」
「だって琴音が一人で突っ走るから・・・」
「あたしそんなこと言ったかなぁ???」
突然喋り始めた坂田。
「てゆーかぁ、晃も泉川も村上も、知ったかぶりの藍川も知らない事。
言っちゃうね♪
晃、アンタの叔父さんさ、飲酒運転で家族一個潰したんだよね♪」
何?
何でコイツが叔父さんのことを・・・?
「でもぉ、実際は1人生き残ってて・・・。
泉川ぁ、アンタの家族殺した男の名字知ってる?」
「まさかっ・・・!!」
藍川が驚愕する。
「柳瀬・・・。
泉川の家族殺したの、晃の叔父さんなんだよ♪」




