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太陽強く輝けば、影は濃くなる
「あらら、仲良くなっちゃったね♪」
私はただ、スカートの裾を握り締めることしかできなかった。
「夕那、すっごい綺麗だもんね♪
アナタぢゃ敵いっこないよ♪」
「・・・」
「柳瀬君も、アナタみたいな子に飽きちゃったんぢゃない??」
「・・・」
「あたしも告白しよっかな~??
そしたら柳瀬君、OKだしてくれるかな?」
目の前の彼女は、色素の薄い茶髪をふわふわと靡かせる。
カラコンを入れた茶色の瞳は、いたずらっぽく私を見つめる。
「うふふ、どっちにしろ、アナタは捨てられるけど♪
今で言っとくね」
1度、彼を見つめて、もう1度私を見た彼女。
「ごめんね」
その声は、今までの可愛らしい声ではなかった。
愛らしい容姿には不似合いな、冷たく、冷酷な声だった。
「ぅっ・・・」
私は、大好きな彼の横顔を見た。
愛しい、晃の横顔を・・・。




