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その30 狭間のノイジーレディオ

ん・・・少し暑くて目が覚めた。天井を見て今はビジホに居ると思い出す。あれ?いつの間に寝たんだろう。ふと横を見る・・・えっ、な、なっ、なんで!私は慌てて飛び退く。自分の、その、貞操を確認する・・・や、なにも、されてなさそう、かな?わかんない。当たり前だけど、その、えっちなことした事ないからわかんない。佐々木をよく見るとベルトもしっかり閉められてた。うーん、その、えっちなことしてズボンを脱いだら寝巻きに着替えたり、そのままの服で寝るにしてもベルトは取るよね?・・・と言うより、佐々木を信用しよう。で、でもなんで彼の腕枕で寝てたの?昨日の夜、なにがあった?えっと、佐々木が部屋に来て、喋って、ベットに寝転がって、そのまま寝落ちしちゃったのかな。じゃっ、じゃあ私シャワーも浴びずにくっついてたの?慌てて佐々木を見る。佐々木は大爆睡してるままだ。スマホの時間を見る。まだ朝の、てか夜の3時だ。少し迷ったあとスマホを弄り、佐々木が好きと言ってたオアシスをスマホのスピーカーで流す。少しだけ聞いたあと、音楽を流したまま、佐々木の隣に寝転がった。・・・悪戯心からツーショットを撮り、また目を閉じる。おやすみ、佐々木。起きたらおしゃべりしよ。

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