040●安全な場所から勇ましいことを言わせない
以下は、実際に誰かに起きた事実ではなく、
戦争の不条理や権力者の無責任さを批判するための、
象徴的でシニカルな提案として語られてきたものだ。
強いインパクトがあるため、
特に文学や舞台劇、風刺画などで使われる場合がある。
・戦場に送るべきとされた者の例(風刺・反戦的文脈)
開戦後、24時間以内に以下の人物を最前線に送るものとする。
1 国家行政最高責任者の息子
戦争を決定した国家行政最高責任者の子が、
最前線に立つことでその決定の重みを自ら背負うべきだという主張。
2 国防大臣の娘
戦争を継続する防衛・軍事担当の閣僚の家族が、
戦場の現実を体験することで政策の責任を取るべきだとする皮肉。
3 参謀総長の弟
軍の作戦を立案する高官の近親者が、実際の戦闘に参加することで、
机上の空論ではない現実を知るべきだという批判。
4 戦争賛成議員の孫
戦争に賛成票を投じた政治家の家族が、
戦争の犠牲を直接受ける立場に置かれるべきだという道義的主張。
5 兵器産業の社長の妻
戦争で利益を得る企業の関係者が、
戦争の犠牲にも関与すべきだという経済的・倫理的批判。
6 メディア幹部の兄
戦争を煽る報道を行ったメディアの責任者の家族が、
戦場に送られることで報道の影響力と責任の追求。
7 戦争を支持した宗教指導者の弟子
宗教的な正当化を用いて戦争を支持した指導者の近しい者が、
戦場に赴くことでその教義の真価への疑義。
8 戦争を煽った映画監督の従兄弟、あるいは従姉妹
戦争を英雄的に描いた作品が世論を動かした場合、
その制作関係者が戦場に立つことで表現の責任の問題提起。
9 戦争を支持する財界人の祖父母・高祖父母
経済的利益のために戦争を支持した者の家族が、
戦争の現実に直面することでその選択の代償を知るべきだという主張。
10 戦争を正当化した歴史学者の飼い犬
過去の戦争を美化し現在の戦争を正当化する学者の愛犬が、
戦場に立つことで歴史の重みを体感するべきだという批判。
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