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外伝:リエが合流


「ここにゼラさん・・・。先輩が住んでいる街ですね。」


現在はギルドが用意してくれた馬車で先輩が暮らしている街へと送ってもらって見えてきた頃。


勇者召喚されて二週間程度経過し聖国からは指名手配されていたが難なく国境を超えて小さな街アルタロに到着した後冒険者ギルドを見つけたので中に入って登録して情報とお金を集めようと思っていたが登録後すぐにそこのギルドマスターから呼び出された。

そこで名前と職業に従えている使い魔を全て当てられて正直警戒していつでも逃げれるようにしたけど向こうから仕掛けたら自分達の首が飛ぶからやめてっと土下座してきた。

当然私は事情が分からないので警戒を解いて頭を上げてもらった。


その後は事情を詳しく話してもらった。

なんでもギルドの中で一番偉いガンガオっという人が私を保護命令を出したそうだ。

もし私を営業している街で怪我を負わせたり、奴隷など人権が無くなるような事になっていた場合はギルドの長は強制的にクビにするっという訳の分からない命令が下ったそうだ。

各領主にも情報が回っており徹底的に私を保護する動きが凄かったらしい。


何故そんな事になったのかと聞く。

すると私が覇王ゼラと繋がりがあったからだそうだ。

現在覇王ゼラはどこの国でも有名であり、敵にしてはいけない最重要人物として扱われているらしい。

敵に容赦が無く、たった覇王と付き人の3人で帝国の1万の部隊を壊滅させるとんでもない化物として伝わっているらしい。

正直先輩何してるの・・・って言いたくなったけど何となく想像はできた。

だって先輩の戦術は度が過ぎてトレインしてレベルを上げようって言って一時期とあるエリアに全部で1000匹のエネミーを集めて爆破するレベリング方法を確立してたぐらいだから段取りを組めば今だったら私レベルを万単位を蒸発させる事も出来ると思っている。


そして私はすぐに先輩が暮らしてる街へと送られる事となり馬車で3日間景色を楽しみながら時折襲ってくる魔物はラズが簡単に片付けてくれるから正直仕事が無かった。

運転手も流石は覇王様のお知り合いって震えてた。

本当に何をどうすればそんなに怯えられるんですか・・・。


そして到着した。

街の名前はイシュタルって言うらしい。

アルタロに比べてこの街は大きい。

アルタロが田舎でこっちは大都会と言える程規模が違う。


そしてギルドへ案内され入る。

勿論護衛にラズを連れて。


中に入ると柄の悪いおっさんやお兄さん達ばかりで女性は4割ぐらい。

その半分は受付嬢や飲食を提供している為ウェイトレスだったりしているので冒険者の女性はかなり少ないと思った。

そして受付に行くまでに当然のように柄の悪いお兄さん達に絡まれる。


「見ねぇ顔だな嬢ちゃん達。」


「おう。こっちで遊ぼうぜ。」


「今日はがっぽり稼いだんだ。どうだい?。一緒に飲まねぇか?。」


正直面倒くさいって思った。

ラズが抜刀しようと刀に手をかけた瞬間。


「はい。お前らは連行な。」


「んな!?。」


筋肉もりもりマッチョマンの変態って言っていい容姿をしてる人が男達を捕まえ女の人に渡した後は連行されていった。


「え・・・。あの・・・。」


「すまんな。嬢ちゃん。ここは柄の悪い連中ばかりで問題が多い。まぁ最近は減ってる方なんだけどな。」


がははっと笑う豪快な人という印象だった。


「ガンガオ様。部屋の準備が出来ました。」


「おう。有難う。それじゃ話は奥でしよう。ここだと煩くて敵わない。」


そう言って歩いていくのを追う。

案内された部屋は綺麗でまるでアニメの綺麗なお城の部屋みたいになっていた。


「ふむ・・・。斬新な綺麗さ・・・。」


「え?。」


「いや。気にするな。どうぞ。座ってくれ。」


言われたとおりソファに座りその横にラズが立つ。


「君も座ってくれて構わないよ?。」


「いえ。私は護衛中ですので。」


「ふむ・・・。ゼラとはまた違う反応をするな。」


「やっぱり先輩はここに。」


「ああ。いるぞ。」


机の書類を取った後に対面のソファに座る。

正直凄い迫力。


「これが情報だが・・・。読めるか?。」


そう言って書類を広げてくれるが、


「・・・。すいません・・・。読めません・・・。」


え?。

何これ?。

何文字?。


「ふむ・・・。ゼラと違い神眼を持っていないんだな。」


「私はまだ魔眼ですね。」


「そうか・・・。まだなのか・・・。本当に常識が当てはまらないね・・・。」


片付けながらため息をつく筋肉マンって斬新で凄い。


「仕方ない。とりあえずギルド登録してもらうがいいかな?。」


「構いませんが文字はかけませんよ?。」


「問題ない。代筆するさ。名前はリエ。職業はワールドサモナーだな。」


そう言って紙にすらすらっと書いていく。


「間違ってません。」


「従えている子は?。」


「皆出てきて。」


後ろにユピ、ヌゥ、ヴルリア、ピーニュの順に現れる。


「・・・。本当に天使と吸血鬼を従えているんだな・・・。」


「はい。皆自己紹介して。」


そしてユピが最初に前に飛び出てきてプルプルと震えて礼をした。


「この子はユピで私が初めてテイマーした子です。」


「ほう。スライムか。愛嬌があっていいな。」


「分かりますか!!。」


「ああ。で次は?。」


「んあ・・・?。じゃ私・・・。ノームのヌゥ・・・。終わったし寝る・・・。」


手を上げて挨拶した後はソファに座った後はリエの膝を借りて寝始める。


「お・・・おう・・・。またこれは強烈な個性だな・・・。」


「すいません・・・。」


「じゃ次は私達ね。私はピーニュ。そして横にいるのは大親友のヴルリア。」


「よろしく。ちなみに私達は最初は仲悪かったよ。けどマスターのおかげで仲良くなった。」


「そうだね。正直ヴルリア以外の吸血鬼は嫌い。」


「私もピーニュ以外の天使は嫌いよ。」


「ああん。もう可愛いよ~。」


「もう。男の人がいるからまた後でね。」


「正直整理は追いついている。ゼラに比べれば問題ない。」


「すいません・・・。先輩が迷惑を・・・。」


「いや。迷惑はかけてない。ただ常識をぶち壊す奴だから対応に困る時がある程度だ。敵対もしたくないし仲良くしたいぐらいだよ。根は凄い良い奴だ。君は?。」


「私はラズ。今は姉様の武器として戦っている。して殿は何処に?。」


「ああ。ゼラなら今出ている。任務ではないぞ。個人の用事だからそのうち帰っては来るはずだ。・・・多分。」


「どうゆうことですか?。」


歯切れの悪い言い方をしたので伺ってみると。


「自由奔放だから個人の用事でも一週間ぐらいふらっと何処かに行って居ない時あるんだよ・・・。まぁシス嬢達に頼んでおけば何とかなるから問題にはならないが今回はそのシス嬢達も一緒に出ている。んでメイドも一緒に連れて行っているから分からないとしか言えない。」


「そんなに大きい家に住んでいるんですか?。」


「ギルドの前の大きい屋敷に住んでるぞ。一応今誰かいるか確認をしてる所だ。」


「失礼します。」


ドアをノックして美人な女性が入ってきた。


「じゃ契約は後ここに血印をくれ。」


ナイフを渡され指で指された場所に右人差し指を少し切って押す。


「うむ。登録は完了だ。今回は戦闘試験は無しだ。ゼラ本人の推薦っという方になっているからいきなりCランクからのスタートになる。」


その説明中にお茶を人数分テーブルに置かれ、お茶菓子のスコーンも置かれる。

紅茶はとても良い香りがして砂糖が無くても程よく甘く美味しい。

スコーンもサックサクの出来立てで紅茶に合う。

全員飲んだり食べたりし始める。


「これは凄い・・・。初めて食べたけど超好み・・・。」


「美味しいね。」


「美味しいな。」


「美味です。」


ユピは美人さんの前に飛びプルプルと震えて礼をしている。


「やだ・・・。可愛い・・・。」


「でしょ?。」


「この子が貴方の初めての子ね。」


「あ。わかります?。」


「ええ。素晴らしい育成をなさっていますね。」


「そんな事はありませんよ。先輩に比べたらまだまだですから。」


「ゼラさんと比べてはいけません。あの人は常識が通じない人ですから貴方のままこの子を育成していくといいです。」


「有難うございます。あの・・・。」


「すいません。私とした事が・・・。私はナサリーです。ここの副ギルドマスターをやってます。何か困ったことがあれば相談してくださいね。」


「はい。ありがとうございます。」


美人で優しくて格好良い人。

何よりユピの可愛さを理解出来る超良い人。

これがかなり重要。


「とりあえず暫くこの部屋でゆっくりするといい。私はすまないが用事があるので失礼する。」


そして暫くゆっくりしてユピ、ヌゥ、ラズ、ヴルリア、ピーニュ達とお話した。


1時間ぐらいが経った。

ドアがノックされてはいっと返事をするとナサリーさんの他にもう一人エルフのメイドさんが入ってきた。


「あの・・・。どちら様ですか?。」


「初めましてリエ様。私はナルベアと申します。ゼラ様の屋敷にてメイド長をやらせてもらっています。

」


礼儀正しくただただ美しいメイドさん。

女性として憧れ妬ましく思うぐらい整っていて完璧な人って感じがした。


「では後はお願いしますね。」


「ええ。有難うございますナサリー様。ではリエ様、ラズ様、ピーニュ様、ヴルリア様、ユピ様、ヌゥ様。屋敷まで案内させてもらいますが準備はよろしいですか?。」


「あの・・・。様付けは辞めてもらえないでしょうか・・・。」


「すいません。こればかりはメイドとして無理と断らせてもらいます。」


「分かりました・・・。」


正直むず痒い。

慣れない様付けなんて寒気がする。


大人数で街を歩くのは良くないと思い皆を戻してから出る事に。

ただナルベアさんはそのままでも大丈夫と言ったけど容姿的な意味で目立つから戻ってもらった。

そして案内された屋敷はもはやここに建っていい物件じゃなかった。

庭付きで中は広くお風呂にキッチンも完備され個室も二階に沢山あった。


「いらっしゃいませ。リエ様。」


「いらっしゃいませ・・・。リエ様・・・。」


メイド長って言ってたもんね。

二人もエルフなのね。


「紹介しますね。大きく元気な方がリニ。小さくて無口な子がルビニア。今後リエ様にはリニを専属として付けさせてもらいます。」


「え?。」


「宜しくお願いしますね。リエ様。私の事はリニと呼び捨てで構いません。」


「え・・・。あ・・・。はい・・・。」


「とりあえず部屋に案内して必要な物を確認した後はリニと一緒に出かけて買ってきてください。代金はリニが全て出しますので問題ありませんよ。」


「え!?。そんな出してもらうなんて・・・。」


「遠慮はしないでください。ゼラ様に出来る限りもてなすように命令を受けているので断られると私達が困ります。」


ちょっちょっちょちょ・・・。

先輩はどんだけ凄い所まで上り詰めたんですか・・・。


「とりあえず考えられるのは服ですね。それは戦闘用ですよね?。」


「あ・・・。はい・・・。」


「あとユピ様以外の服も一通り用意しないといけませんね。ルビニアも連れて行ってください。彼女のセンスはサスペガンで認められているので一流ですよ。」


ちょっとついて行けない・・・。


その後はユピを抱え、全員を連れてリニさんとルビニアちゃんにサスペガンっというファッション店に行かれた。


「あの・・・。いかにも高級なお店なんですけど・・・。」


「凄いですね。」


「色々いっぱい置いてあるね。」


「ふぁ・・・。眠い・・・。さっさと選ぼ・・・。」


「自分・・・。こんな服が似合うのでしょうか・・・。」


「じゃ入りましょうか。」


「こっち・・・。」


無理やり手を引かれて入ることになった。

入ると執事の人が出迎えをしてくれた。


「いらっしゃいませ。リニ様、ルビニア様。ところでゼラ様がお見えになりませんが・・・。」


「ゼラ様は・・・。」


「今私達の村の方で病人が出まして。その子を治療する為に色々やる為いませんよ。」


「そうですか・・・。つまらない事をお聞きして申し訳ございません。」


「いえ。問題ありませんよ。」


「奥・・・。借りていい・・・?。」


「はい。ルビニア様のファッションセンスをまた見られて光栄です。すぐにアビナを向かわせます。おっと自己紹介がまだでした。申し訳ございません。私はセジャと申します。」


「あ・・・。はい・・・。宜しくお願いします・・・。」


なんなのこの店。

高そうな服ばっかり並んでてやばいって感じしかしない。

しかも現代的な服が多い。


「これから少しづつ寒くなってくる・・・。・・・。ジャケットも買っておいた方がいいから・・・。」


何この子。

テキパキとこれこれこれって服を選んでいってる。

私だったら物凄く悩む。


「とりあえず組み合わせはこんな感じ・・・。後はこれがリエ様・・・。」


受け取ったのはベージュ色のソフトトレンチコートと白い長袖のワンピース。

元の世界のファッションにもありそうな服装で驚いた。

とりあえず試着室で着てみる。

鏡に映るのは向こうでは着た事がないおしゃれで可愛らしい自分が映る。


「凄い可愛い・・・。なんて言ったらいいんだろ?。柔らかい感じ・・・。」


「リエ様・・・。着替え終わった・・・?」


「あ・・・。はい。今出ますね。」


「まぁ・・・。」


「あの・・・。どちら様でしょうか・・・。」


メイド服が着た店員さんなのは分かるけど凄い興奮してて怖い。


「柔らかいファッションで大人しい印象を与え清潔感と上質さが素晴らしい!!。」


「柔らかく清潔をイメージした・・・。リエ様に良く似合ってる・・・。」


「有難うございます。ルビニアちゃん。」


そして全員コーデしてもらった服を着させてもらって出てくる。


「ん・・・。ラズ様の黒のタートルネックにベージュのスエードを合わせた美人を強調させるようにイメージ・・・。ピーニュ様とヴルリア様は同じ形や刺繍やフリルが入ったワンピースだけど色がピーニュ様は白をベースに黒を、ヴルリア様のはその逆の黒をベースで白をと色違いペアルック・・・。上は同じ灰色のテラージャケット・・・。ヌゥ様のは眠気を可愛らしく見せる為に袖を長めの白のトップスを選んでジーンズを選んでみた・・・。」


「すっばらしい!!。個性がそれぞれ出ていて良いですよ!!。」


凄いテンションで唖然とするしかない。

しかしルビニアちゃんのファンションセンスが尋常じゃないぐらい現代っ子で恐ろしい。


「うぅ・・・。恥ずかしいです・・・。」


「色違いでもこれでお揃いの服で一緒にお出かけできるね。」


「そうだね。気に入ったよ。」


「この服・・・。暖かい・・・。眠い・・・。」


うん。

全員似合ってる。

特にヌゥが尋常じゃないぐらい似合いすぎて眠たそうにしてても可愛い。

これが萌え袖ってやつかな?。


「これと後は全員に靴・・・。オススメはヒールで色は黒か白・・・。高さは自分で選んで・・・。ただ高すぎると辛いから注意・・・。」


うん。

この世界の服中世時代かと思ったけどここだけ現代だ。

とりあえず高すぎない3cmぐらいなのを選び履く。

ラズも私と同じぐらいのデザインが違う物を選んだ。

ピーニュとヴルリアは同じ二人共デザインの7cmのハイヒールで白と黒を選びそれぞれ片方を交換して履いている。

ヌゥは2cmあるかないかの黒のフラットヒールを履いていた。


「ん・・・。じゃ今日はそれ着て帰る・・・。会計・・・。」


「はい。これでお願いしますね。」


「かしこまりました。今回は金貨300枚ですが新しい着方を教えてもらったので半額で150枚ですがよろしいですか?。」


「ちょっちょっちょ!!。金貨150!?。それすんごい高いよね!!。」


ちらっと掲示板の依頼を見たときCの討伐で大体金貨5枚前後だったはず。


「うん。でも払えるよ。一応金貨500枚までは問題ないから心配しないで。」


そう言ってカードを渡した後はセジャさんが外へ出ていった。


「うぇ!?。なんでそんなにお金持ってるの!!。」


「毎月のゼラ様の給料とお手伝いでギルドの依頼をこなしたら有り余りまして・・・。正直どう使おうかって悩むぐらいだったんですよ。ゼラ様に物で返しても喜ばれませんし、食料は全てゼラ様が買い出しするので食べたい物に使うぐらいで武器も支給されているので本当に困るんですよ。ちなみに私が一番持ってません。ルビニアはこれの倍は持ってるはずですよ。ここのファッションデザイナーの仕事もしてるので。ナルベア様はどうだろ?。ゼラ様が干渉した時のお金の影響を調べてるぐらいだからかなり稼いでるはずだけど・・・。」


なんだろ先輩って何をしでかしたかますます分からない。

そして個室へと連れて行かれた。


「ちなみにこれは外出用です。一般着や寝巻きは別で買ってくださいね。」


「え?。まだ買う必要が・・・。」


「はい。では一般着は私達はこれを頂いてます。」


そう言って出されたのは学生服っぽい服。

正直可愛らしい。

色もそれぞれ。


「これが私達がお休みの時に着ている服です。色は今のところ上は5種で赤と白、青と白、緑と白、黄と白、黒と白と下は白、藍、黒になってます。動きやすく可愛らしい服をルビニアがチョイスした結果こうなりました。後こちらが寝巻きの一覧です。」


ネグリジェやパジャマが10種類ぐらい置かれていた。


「ちなみに私達やシス様達は全員寝ている時はこの薄地で透けているネグリジェを着ています。」


「「「「「・・・。」」」」」


正直全員固まった。

明らか裸と変わらないぐらい透けていて下着は丸見えになる。


「好きな殿方にはこれぐらいしないと振り向いてもらえません。って言ってもこれでもゼラ様は普通に対応されるので困るんですけどね・・・。まぁ慣れてしまったが正しいのかもしれませんが。」


なんかとんでもない事を聞いた気がする。


「最近はかなり大きいベッドを購入してシス様、アウラ様、スィーナ様と一緒に寝ていらっしゃるのですよ。正直羨ましいです。」


「これを着て殿と三人が寝ているの・・・か・・・。」


「ピーニュと二人でなら着て寝ているが・・・。マスターと一緒は恥ずかしい・・・。」


「そうだね・・・。恐れ多いって言ったらいいのかな・・・?。」


「いつも眠たいけど・・・。これを着て男性と一緒には寝れない・・・。」


「先輩と・・・。これを・・・。ふぁ!!。ん・・・。」


ユピがクッションとなってくれたがプルプルと震えて心配してくれているのが分かった。


「え?。ちょ!!。姉様!!。」


「恥ずかしさの余りの気絶だね。分かる気もするけど・・・。」


「とりあえず寝巻きはパジャマで色はこちらで見繕いますね。ネグリジェが欲しくなったら言ってください。私が保管しておきますので。」


私の意識はそこで途切れた。



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