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奇跡の胎動  作者: めい


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13-3


夕方、葵が自宅に戻ると、リビングのテレビからニュースが流れていた。

そこでは、奇跡の子である子どもや家族の情報が取り上げられていた。


葵が部屋に入る音がすると、母・瑞稀は慌ててテレビの画面を消した。

その動作の早さに、葵はふと違和感を覚える。


幼い頃から、葵は漠然と「普通である」ということを意識していた気がする。

母は何かを隠している。それは父の事なんだろう、幼い頃から抱えていた違和感を改めて胸に浮かび上がらせる。


母から父のことを聞いたことはない。話そうとしないのは、何か言いたくないことがあるからだろう、と葵は何となく感じていて、母に聞くこともなかった。


「私…知りたい」


その思いは、単なる好奇心ではなく、心の奥底から自然に湧き上がる探求心だった。



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