表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
奇跡の胎動  作者: めい


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

54/86

9-4


病院の静かな診察室。白石は息子の健太と向かい合い、母としての強い愛情を込めて話しかけた。


「健太、今の症状はまだ軽くて、深刻な状態じゃない。でもこれから変わるかもしれない。だから、できるだけ早く治療を始めたいと思っているの」


健太は少し俯き、言葉を詰まらせながらも静かに応えた。


「わかってるよ、母さん。でも正直、怖いんだ。これからどうなるか分からなくて…」


白石はそっと息子の手を取り、涙ぐみながらも優しく微笑んだ。


「怖い気持ちも不安も全部、母さんが一緒に受け止める。あなたは一人じゃない。母さんはどんな時でもあなたの味方で、ずっと支えていくからね」


健太の瞳に少し光が戻り、彼は小さく頷いた。


その後、二人は美咲にも治療のことを伝えるため、話し合うことにした。


「美咲にもちゃんと話すよ。あなたを支えてくれる人だから、一緒に乗り越えていきたい」


健太は力強く頷き、三人で未来へ歩み出す決意を共有した。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ