表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
奇跡の胎動  作者: めい


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

20/86

4-2

流産の話が出てきます。

読む際はご注意ください。


波の音が静かに響く離島の小さな診療所。

陽子は検査結果を受け取り、医師の静かな声に耳を傾けていた。


「陽子さん、妊娠していましたが、残念ながら流産でした」

医師の言葉は優しかったが、陽子の胸には重いものがのしかかった。


「妊娠していたなんて……性交渉はしていません」

彼女は震える声で告げた。信じてもらえないかもしれない恐怖と、不安が混ざっていた。


医師は静かに頷き、メモを取った。

「この流産した子は、これまでに島で確認されている“奇跡の子”の一例かもしれません」

彼の言葉に、陽子の心はざわついた。


診療所の医師はこの情報を、遠く離れた白石医師に連絡した。

「白石先生、また新たな症例が入りました。性交渉なしでの妊娠と流産です。詳細をお伝えします」


陽子の胸には悲しみと戸惑いが交錯していた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ