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奇跡の胎動  作者: めい


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19/86

4-1

流産の話が出てきます。

読む際はご注意ください。


波の音が静かに響く離島の小さな家。

陽子は突然の腹痛に顔をしかめ、手をそっとお腹に当てた。

これまでにも時折感じていた痛みだったが、今回はなかなか収まらない。


「また生理痛かな……」

そう思いながらも、痛みが徐々に強くなるのを感じ、不安が胸をよぎる。


痛みが引かないまま、陽子は島の救急診療所を訪れた。

受付の女性が心配そうに対応し、医師が診察室に呼んだ。


医師は丁寧に問診をし、腹部の診察を進める。

だが、陽子はまだ自分が妊娠しているとは思いもよらなかった。


「検査してみましょう」

医師の言葉に、彼女はただ頷くだけだった。


検査結果が出るまでの間、陽子は不安と戸惑いに押しつぶされそうになっていた。

お腹の痛みの正体は何なのか。自分の身体に何が起こっているのか。


静かに流れる時間の中で、彼女はまだ気づいていなかった――。

そこに、新しい命が宿っていることを。


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