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公爵令嬢シリーズ

公爵令嬢は我が道を行く

作者:月圭
九歳の時、両親を失った薄幸の公爵令嬢・シャーロット・ランスリーは思い出した。ここが、前世で読んでいた小説『明日世界が終わるなら』、通称『明日セカ』の世界であると――。その物語の中でシャーロットの役割は、『主人公』の当て馬。しかも幸薄い感じの虐め役。そしてさんざん主人公を虐めていたくせに、最終的には主人公に心酔してしまう残念な子。ツンデレか。その上なんだかわかんないけど転生する時、自称神に訳の分からない命令をされていた。まあ聞こえなかったけど。
そして私がその命令に従う必要なんてひとかけらもない。断言しよう。『物語』も命令も知ったことじゃない。私は私の想うがままにしか私の人生は使いません。そんなの当然ですよね文句は受け付けませんよ、礼儀を勉強してから出直してはいかがだろうか自称神。
――というような主人公が繰り広げるあれこれ。完全見切り発車。更新は不定期になると思います……。
※※※2018/11/9より大幅加筆修正はじめています。大筋は変わっていませんが大分他者視点が増えています。今までブックマークしてくださっていた方は二年越しの変更で申し訳ありません(-_-;)※※※
※※※2023/12/28完結しました!※※※
エピソード 201 ~ 300 を表示中
5/15 ぶれない女
2019/07/30 13:00
5/28 俯瞰者はほくそ笑む
2019/08/26 13:00
5/38 家族の肖像
2019/09/16 13:00
5/44 欲しいもの、全部
2019/09/28 13:00
第六章 世界の澱
6/1 その終わりが、たとえ、
2019/10/06 13:00
6/5 その目に映すもの
2019/10/14 13:00
6/10 一年、
2019/10/26 13:00
6/14 そのころ彼は
2019/11/04 13:00
6/17 その混沌
2019/11/10 13:00
6/18 素直は美徳か
2019/11/12 13:00
6/25 静なる苛烈
2020/01/04 13:00
6/39 天才、
2020/02/06 13:00
6/43 きたる、秋
2020/02/14 13:00
6/44 ズレる、人々
2020/02/16 13:00
6/47 溢れ、零れ落ちる
2020/02/22 13:00
エピソード 201 ~ 300 を表示中
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