確かに私は「異世界モノ」が大嫌いです……が
以前書いた通り、私は「異世界モノ」が苦手……というか嫌いです。なぜ嫌いなのか理由をまとめてみると次の3点になります。
1・タイトルが長く、同じようなワードの使いまわし。
2・舞台背景やキャラ設定がワンパターン。
3・主人公が「無双」「チート」「俺TUEEE」。
このうち「1」は今でも理解できませんが、「2」と「3」に関しては何となく理解はできます。今回はそんなお話です。
「2」に関しては前回も言った「ナーロッパ」というヤツです。あと、登場人物も勇者、悪役令嬢、スライム、ゴブリン……いや他にいないの? って思うくらいワンパターンですよね。
でもこれって決して悪い方法ではなく、実は昔からある手法なんです。
いわゆる「テンプレート」です。テンプレ化のメリットは「説明する手間が省ける」それと「説明しなくても伝わりやすい」ということです。例えば、読む方としては「スライム」と聞いただけでドラクエのアレを思い出しますよね? 黄緑色の容器に入ったアレを思い出す人は多分いないはず(つーか年がバレます)。
実はこれ、古典落語では当たり前に使われています。「八っつぁん熊さん」といえば江戸っ子で喧嘩っ早い名コンビ、「与太郎」といえばおバカキャラ……といった感じです。落語好きなら名前聞いただけでイメージできます。
ただ……知らない人は「置いてけぼり」になってしまいますけどね。
「3」に関しても、完璧な主人公って個人的には全く共感できません。私的には欠点や残念な特徴があるキャラの方が好きです。
でもなぜチートキャラが人気なのか? 現代の若者のニーズ……という意見もあるようですが、私は決してそうだとは思っていません。
実はこの「無双」や「チート」、昔から年配の方にも人気のある設定なんです。その最たるものが……
『時代劇』です。
「この紋所が目に入らぬか!」
「この金さんの桜吹雪、散らせるもんなら散らしてみやがれ!」
「余の顔を見忘れたか!」
……チート以外の何ものでもないです。
そして主人公は悪の手先をバッタバッタと何十人も斬り倒しているのに、本人はかすり傷1つ負うこともない……まさに無双! 俺TUEEE!
昔も今も、チートキャラは人気なんですね。
現在私は、「異世界行ったらモテまくりだがアタシは恋愛に興味がない」という長いタイトルの作品を、おなじみの舞台設定で、折旗ミコトというある意味チート主人公で書いています。
……うわー説得力ねぇ(笑)。
ここまで読んでいただき本当に申し訳ない。というわけで、私が初挑戦した異世界小説(っぽいもの)、「異世界行ったらモテまくりだがアタシは恋愛に興味がない」是非読んでください!
結局宣伝になってしまい本当に申し訳ない。




