学園へ~
遅くなりました(;´д`)
そんなこんなで数週間たっていよいよ今日出発。
「アルフィ、準備はできたか?」
ライルがコーヒー片手に本を読みながら自分の部屋にいるアルフィに聞いた。
「出来ましたっていうか……あのときすでにグオンに準備されてましたの方正しいんですが。」
数週間前お義父様に入学しろって言われたときグオンがすでに必要なものを準備しておいてくれたから私なにもしないで終わったしなー。
「ところでお義父様、今は何月ですか?」
「なんだ何月かもわからないのか?」
「いや違います!わかってて聞いてるんですけど!」
「………」
ジーーー
「変人を見るような目で見ないでください。」
今が何月か、それくらい私も知っている。
因みに今は三月の始めだ。
「一般的に入学は四月だと思うんですが。ロイダートは違うんですか?」
「いや、ロイダートも四月だぞ。」
ん?ロイダートも四月?聞き間違えか?
四月だったら今行く必要ないし、と言うか早すぎだし。
「アルフィ顔に出てるぞ、一般入学は四月だ。」
あら、また顔に出て……じゃなくて
「えーっと?推薦の人は早く行くみたいな感じですか?」
そう言えば、お義父様が『推薦だ』とかなんとか言ってたような気がするな……本当に推薦だったのか……てっきり冗談かと思ったんだけど。
「ああ、そうだな。」
いやー、冗談じゃなかった。まぁ別に早く行ってもいいけど。
「それより推薦って誰からのですか?」
推薦って誰かから推薦されて推薦になるんじゃ……あれ?なんか言ってることが分からなくなったぞ。
「言ってなかったな、これはシーナ嬢からだ。」
「シーナさんが。」
こんなことになったのはシーナさんが黒幕!?……って違う違う!シーナさんは普通にいい人そうだったって!危ない危ないシーナさんがオーッホッホッホッって笑うところを想像してしまった。
ま、とにかく学校にはいると言うことは一般的な実力もわかるし、大体真ん中を狙えばいいか。……でも、負けるのは好きじゃないしな。グムム……。よし!あっちに行ってから考えるとしよう!
準備はできてるし、時間だからそろそろ
「時間ですねでは、お義父様、グオン。いってきます。」
なんか離れるとなると寂しいな、まだ半年過ごしたか、と言うくらいなのに。
ライル氏に拾ってもらえなければ今ごろどこかでのたれ死んでいたか、ああいう盗賊に捕まって売られていたかもしれない。いつか恩を返したいと思っている。
グオンは、そう言えば迷子のところを助けてくれたな家のなかだけど、いろいろ勉強を教えてくれたし。スパルタ過ぎると思って多すぎじゃないですか?!って聞いたらそれはもういい笑顔で、いえいえまだ序の口ですよ?と言われた。
「しっかり学んでこい。」
「私がお教えしたことお忘れなきよう。またお会いいたしましょう。」
私は馬車にのってロイダートへ向かった
アルフィo(`^´*)がんばれ




