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番外編 甘い、彼シャツ

朝、起きて肌寒かった。ココアを一緒に飲みたくなったユリは、浜崎のシャツを借りて羽織った。


『寒っ…、浜崎シャツ借りるね』



ユリはキッチンに立った。浜崎の服に包まれて温もりを感じて安心感を覚えた。

2人分のココアを作ってベッドへと戻る。


浜崎は驚いた。

大きめなシャツの襟元から見える鎖骨、丈が短めになってスラリとした足。

さりげない色気に、可愛すぎる!!と独占欲を感じた。


『ユリ』



ユリは2人分のカップを持っていて無防備。今がチャンス!とばかりに太ももからシャツの裾に手を差し入れ触る。


『やぅ…浜崎、ちょっと…待って!』



ユリは慌ててサイドテーブルにカップを置いたが、浜崎の手は止まらない。

直に感じるところを撫で回される。


『ぁん…待って、…ってば、ココア…ぁっ…やっ…』



浜崎の手を漸く掴んで少し動きが止まった。


『ココア作ったの…一緒に飲もう?』

『ありがとう、ユリ』



2人でベッドに座り、ココアを飲んだ。


『いつも浜崎が入れてくれるでしょ? たまには僕もと思って。一緒に飲めて嬉しい。大好き浜崎…』



この後、ココアよりも甘く愛されるユリだった。

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