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番外編 ユリのお誘い

*最終話の数日後、公認の仲になったばかりの頃の2人のお話です。



12月の初め頃、それは始まった。


『浜崎、寒いから一緒に寝ても良い?』



枕を抱き締めたユリが、浜崎のベッドへ寄ってきて言った。


『あ、ああ、いいぞ一緒に寝ようユリ』



浜崎はドキドキしながら返事をした。ユリが掛け布団の中に潜り込んで寒そうにピタッと浜崎にくっついて目を閉じ、暫くするとスヤスヤと寝てしまったのである。

生ゴロシだ!! こんな状態で眠れるワケがない。


これが3日も続いたのだ。


4日目、ユリが枕を抱きしめて寄ってきた。掛け布団を捲り一緒に横になる。

ここ数日は暫くするとスヤスヤ眠っていたのに今夜は眠る気配がない。


『ユリ、どうした眠れないのか?』



浜崎が覗き込んだ時、ユリが赤くなりながら小声で


『…浜崎、…しない…の…?』



恥ずかしそうに呟いた。

何ということか、この4日間『寒いから一緒に寝よう』と言ったのは、ユリなりの夜のお誘いだったのだ。


浜崎も我慢の限界だった。

ユリに覆い被さり深く口づけを繰り返し、パジャマを脱がせながら、ユリの弱いところを愛撫する。


『ぁっ…、浜崎、…好き…』







天の声(笑)です。このあと色々と浜崎がやらかすので、ユリ頑張れ!!


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