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番外編 とおり雨

放課後、魔法の訓練中に突然、雨がザーッ!と降り出した。


『うわー、濡れちゃう!』

『ユリ、あの木の下に入ろう。』




2人で走って木の下に入ったまでは良かった。

が、2人ともかなり濡れてしまっている。


ふと、浜崎が視線を下げると目にドクなものが。


そう、透けているのだ。

白いシャツが肌につき、ユリの胸が濡れたシャツ越しに見えた。


思わず手が出る。

柔らかく、そっと押すように触れた。


『ぁん…、ちょっと、浜崎…やぅ…っ』




ユリが腕を上げて胸を隠す。


まだ、雨は止みそうにない。

浜崎は触りたい衝動に駆られるが全力でガマンした。


アイテムボックスからバスタオルを出し、ユリに掛けてやる。


こんな色っぽいユリを他の奴に見せてたまるものかと浜崎は思った。




とおり雨は、まだ止みそうにない。


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