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最終話 夜、鳴かせるのは良いけど
『はまゆり…って何? 桜ちゃん』
ユリの肩に右手を置き、左手に握りこぶしで桜が
『浜崎✕ユリに決まってるじゃないの!』
笑顔で言った。
『ユリ、アベルの誕生日に、裸エプロンしなさい!』
ポンポンとユリの肩を叩きながら励ます。
ユリが首まで真っ赤になって震えている。
助けないと可哀想になってきた。
『アベル、ユリを泣かせたら許さないわよ。夜鳴かせるのは良いけど。』
『桜、そろそろ、ユリが別の意味で泣きそうだぞ。』
『浜崎っ…』
ユリが俺の後ろに隠れる。
『ユリ、お父さんとお母さんには私から上〜手く言っておくから頑張りなさい!』
こうして俺とユリは公認の仲になったのだった。
おはようございます。白娉婷です。
蒼のアルナイル、全81話、無事に最終話となりました。
私は人と争ったりするのは、とても苦手です。闇の王編と、闇の王兄上編も争うことなく終わらせてしまいました。すみません。
10日間という短い間でしたが、とても楽しかったです。
ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございました。
令和8年 10月8日 白娉婷




