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番外編 実家に帰るから2
ユリの家出の理由がわかって、桜はホッとした。
ユリの拙い言葉でも察するとこができるほど、浜崎の夜の実況中継の言葉攻めが過ぎるようだった。
『なるほどね…。』
さて、どうするか。
『僕、何回もヤダって言ったのにやめてくれないんだもん…』
クッションをギュッと抱きしめながらユリが困ったようにため息をついた。
『確かに夜は鳴かせてもいいって言ったけど、ユリはまだ初心者だものね。』
『な、鳴かせ……っ、桜ちゃん…』
アノ時に耳を塞ごうとすると、今度は浜崎の手が触りまくるのだという。
『さすがに、2700年もだてに生きてないってことね。…わかったわ、私から言っておくわよ。』
『うん…』
ユリが少しホッとしていた。が、何という痴話喧嘩か。




