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浜ユリなの

ユリを怒らせたら怖いかもしれないと思った。


戦わずに仕事で敵を忙殺したのだ……ユリおそろしい子。




ユリが満足げに微笑んで俺を呼んだ。


『浜崎。僕、寮に残りたい。浜崎と離れたくない。桜ちゃん!』




今度は桜を呼んだ。


『なになにどうしたの?ユリ。』

『桜ちゃん…。僕、浜崎のこと好きになったの。』




ユリが顔を真っ赤にして、恥ずかしそうに桜に告げた。


『なんだ、知ってるわよ。そんなこと。』



桜がニッコリと笑った。


『ぇえっ!?』




ユリが驚いて固まった。


『だって、極上の仲なんでしょう?』



桜がユリを抱きしめながら言った。




『お姉ちゃんは、浜ユリなの。応援するわよ!』

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