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番外編 海水浴へ行こう2

海水浴場へ着いた。


ユリが眩しそうに手をかざし少しツラそうにフラついている。


『どうしたの? ユリ。』

『桜ちゃん、大丈夫だよ。ちょっとフラついただけ…』



そういう、ユリはだるそうに手を浜崎の腕に掴まって立っていた。


『……ユリ、今日はここに座って休んでなさい。』



桜がパラソルの下の椅子にユリを座らせた。


『アベル、ちょっとは手加減しなさいよ。』

『さ、桜ちゃん…』



ユリが恥ずかしそうに桜を見た。

桜はお見通しである、と気づいたのだ。


『ユリが、昨夜は頑張って俺のを』

『わーーーっ、浜崎っ…なに言っ…』



慌ててユリが大声で叫んで浜崎の口を抑えたが、やはりフラついて椅子に座り込んだ。


『…うふふふ、それはじっくり聞かせなさい、アベル』

『桜ちゃん、浜崎っ。』



みんなと合流する前で良かったと思ったが、海水浴どころでは無くなったのだった。

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