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青いウーロン茶
番外編を書いていてアップが遅れました。すみません。
その日の放課後、皆が集まり。中庭でプチスイーツガーデンとなった。
俺はとっておきの青いウーロン茶を出しカップに注ぐ。周りにリンゴとブルーベリーの香りが漂ってきた。
『凄い! 青いウーロン茶。綺麗な色。』
『初めて見た。』
『フルーティで美味しい〜』
ユリのカップにも注ぎながら説明する。
『ユリ、エレーナの髪の色だ。こんなふうに、綺麗な蒼だったんだ。』
『うん、綺麗な色だね。浜崎、ありがとう。』
ユリが嬉しそうに微笑んだ。
『ユリ、記憶にないだろうが、お前の癒しの力もこの蒼い色、優しい魔力だ。』
『癒しの蒼い色…魔力。ゼロの魔力譲渡の時と同じ色?』
俺の目を見て呟いた。
『はいはい、そこイチャイチャしないの。アベル、フォンダンショコラ。』
『わかった、すぐ出すから少し待ってくれ。』
俺はどんなものより、ユリとの時間が大切だ。




