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転校生

朝のチャイムが鳴った。


先生が転校生を紹介する。



『転校生の浜崎ゼロくんです。』

『浜崎ゼロだ。よろしく頼む。』



ゼロが笑顔できちんとお辞儀をした。

偉い、フォルテに教えてもらったのか?


『それじゃ、ゼロくんの席は…、窓側の高橋ユリくんの後ろです。』


『うむ。』




ゼロが歩いてユリの席の後ろへと座る。


『ユリよ、これから、よしなに頼む。』

『はい、ゼロ、よろしくお願いします。』



2人の背後に可愛らしい花が見えるようだ。



女子も、声をひそめて注目している。



『はい、1時間目と2時間目は調理実習です。移動してください。』



先生が、手を叩いて教室の全員に促した。


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