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雰囲気が甘々
そんな感じで、イチャつきながら。
10日目の放課後、中庭にラクシャータが約束どおり迎えに来た。
『何だか、雰囲気が甘いわね、2人とも緊張とかしてないの?』
『『はい。』』
ラクシャータが少し脱力した。
『それじゃ、行きましょうか。』
俺はユリの手を握りしめた。そっとユリも握りかえしてくる。
3人で、闇の王の城へ飛んだ。
闇の王というからには、おどろおどろしい雰囲気の城を想像していたが、少し荘厳な感じの黒い城だった。
長い廊下を歩き、闇の王が待つ部屋へと通される。
ラクシャータは、セジャールド、フォルテ、ゼシルたちのところへ戻って控えた。
『よく来た。座ってくれ。』
黒髪の長い、7歳くらいの小さな子供が、俺たちを出迎えた。




