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エルフィナ編9

『アベルよ、そろそろアレを出せ』



やっと浜崎とユリが口づけを止めた。


『はい、わかりましたゼロ』



浜崎はアイテムボックスからスイーツを出し、テーブルに並べていく。

プレーンな生チョコレート

苺の生チョコレート

カラフルなマカロン

ロールケーキ

浜崎特製のプリン

苺のミルフィーユ

苺のモンブラン

苺のショートケーキ

チョコレートケーキ


女性が好みそうな苺多めなスイーツだ。


『黒いわ…、カラフルね…白い、赤いし、ピンク色のものもあるわ…甘くていい匂い! これはなんというものなの?』



ユリはひと口、生チョコレートをパクりと食べてみせて、エルフィナに安全ということを教えて微笑みながら順に説明した。


エルフィナは迷わずにピンク色の苺の生チョコレートを食べた。


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