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エルフィナ編4
『ユリ、公爵というのは王家の血筋、正統な王位継承権を持つ力のある家だ。何が起こるかわからないから、ゼロと一緒に行く』
『ゼロも一緒? 嬉しい…浜崎ありがとう』
ユリが本当に嬉しそうに喜ぶので、浜崎はまた嫉妬してユリに覆い被さり、口づけをしながら再び抱いたのだった。
そして次の週の土曜日の午後。
『だーーっ! ただの茶会でしょ? どうして僕がドレスなん』
『ユリ、ジッとしてウィッグがズレちゃうじゃない』
桜がユリを押さえつけ、カグラがユリに白いドレスを着せている。
『なんてスベスベした肌なのかしら、化粧無くて口紅だけで良いんじゃないの、アベル』
カレンが女性に囲まれて大人しくなったユリに化粧をしながら言った。
『きゃー、ユリ!可愛いわよっ!』
『ステキ、ユリ。ドレスに違和感ゼロよ!』




