番外編 ピロートーク2
アノ後、つまり事後、ユリはベッドで浜崎に腕枕をしてもらっていた。
あのまま…何回もナカに出され続けて、疲労困憊である。
体を拭いてもらって少しスッキリとしていたが、後ろはまだ浜崎のものが入っていた感覚が抜けていない。軽く残滓は掻き出してもらっている状態なのだった。
少し気怠げにしながら、ユリは浜崎に言った。
『浜崎、僕が待ってって…言った時は待って欲しいの…』
『んー、ムリかな、何で?』
ユリは顔を赤くしながら
『だって…イっちゃいそうなのを我慢したいときに無理に…突いてくるし。イったあとすぐシてくるとか、ツラいの…』
『あー、わかるけど、ユリの声がな可愛くてクルんだ。俺の理性は…もたない。我慢しなくていい、何回でもイかせてやる』
浜崎は、ユリの額にキスした。
『……っ、お願い少しでいいの、待って?……ぁっ……ぁんっ…』
くすぐったくて身じろいだ瞬間、後ろからコポリ…と残っていた残滓が出てきた。
『浜崎、シャワー浴びたい…連れてって』
ユリの状態に気づいた浜崎は、そのままユリの後ろに指を挿れクチュリ…クチュリ…と掻いてナカの指をくるりと回した。
『んぁっ!…ぁっ…ちょっ…待って…、そんな…したら、また…んんっ…』
『イけばいい、ほら』
浜崎は指を何度も奥まで抜き差ししてユリのナカの感じるところを擦りながら強く押しつぶした。
『…ッあぅ!…んっ…あ!…ぁはっ…ぁああん!!…ぁ…は…』
ビクリ…ビクリ!…と腰を跳ねながらユリがナカだけでイった。
『はぁっ…、はぁっ……ぁ…待ってって…言った…んっ…』
浜崎の指が更に深く奥の方まで入ってグチュ…グチュッ!…と突いてくる。
『あんっ…浜崎ぃ……お願っ…待っ…て…んっあ!…』
コポッ…コポリ…と溢れてくるのが感覚でわかる。ユリは懇願して浜崎の胸に縋った。
浜崎は、奥の感じるところを指先で強く突いた。
『やぁっ…また…ぃ…くっ、あぁああっ!!』
浜崎の指をキュッ!…と締め付けて、ユリの腰がビクリ…と撓んだ。また前がビュクリ…と果てる。
『…も、無理…んっ…やだぁ…ぁあっ』
涙がポロポロと零れた。
『ユリ…悪い』
浜崎が指を抜いて、後ろに自分のものを押しつけてきた。ヌプ…グプリ…と入ってくる。
ゆっくりと挿れられて、最奥の感じるところを突き上げてきた。
『ぁあぅっ!…ぁっ…あん!…は…ぁああっ!…』
もう、今夜はまだ眠れそうにない、とユリは浜崎の背中に縋り付いて涙を零しながら、とろけていく頭でボンヤリと覚悟したのだった。




