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番外編 カルピス

*注)飲み物を飲まずに、置いてから読んでくださいませ。

カルピス飲料水関係者様と牛乳の畜産農家様の方々、申し訳ありません(逃)

ユリは小さな頃からカルピスが愛飲料水だ。



『んく…んく、…んく…ん…はー…っ…んく…』



2杯目を飲み終えようとしたところで浜崎が


『俺のを飲んでる時みたいに嬉しそうに飲んでるな』



と、言ってきたのだ。


『…っぷ…ケホッ…ケホッ!…ケホッ!…』



ユリは吹き出しそうになるのを懸命に堪えた。

偉い、自分でもよく堪えたと思う。


『なっ…な、なに言ってるの、浜崎!…ケホッ!』



ユリは真っ赤になって抗議した。

想像したら、次からカルピスを飲むたびに思い出すのでは!と思ったのだ。


『恥ずかしいこと言うの、…そんな…っ…』



恥ずかしすぎて言葉にならない。

なんだったら、牛乳だって普通に飲めなくなるかもしれない。


『昨夜だって嬉しそうに俺のを飲ん』

『だから!!そういうのが恥ずかしいんだってば!』



ユリは思わず浜崎の言葉を遮った。

恥ずかしすぎて肩で息をしているくらいなのだから。


『もう!浜崎のバカッ!!』



しばらくの間、カルピスも牛乳も、浜崎のものも飲まない!!  

羞恥のあまり、フンス…!と、なったユリだった。

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