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番外編 甘い口どけ1

浜崎は昨夜、ユリを抱きつぶした。


『ひっあっ!…も、許し…て…ぁああん!!……ふ…っ、……』



何度目かの途中でユリが気を失い止まったのだ。

反省している、これで何回目だろうか。


朝、目が覚めたユリは指を動かすのも億劫そうにグッタリとしていた。

抱き抱えてシャワーを浴びさせベッドへと戻らせて、食事でもと思ったが、ユリはいつもの半分も食べられないほどに疲れ切っていた。


体を支えながら教室へと瞬間移動で通学し、席へ座らせる。


『ごめんね、浜崎…朝から何でもさせちゃって…』



ユリの方が謝ってきた。


『ユリ、俺のほうが悪いんだ。具合いダメそうだったら、すぐ言ってくれ保健室で休もう』

『ん…わかった。ありがとう浜崎』



何とか午前中の授業をユリは乗りきった。

が、昼食をやはり半分ほど残し机にクタリ…と突っ伏してしまった。

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