第2章キャラクター紹介
■小澤 裕鷹/ゼロ
日本では警視庁捜査一課の刑事。
異世界では冒険者“ゼロ”として活動する主人公。
現実世界と異世界を行き来する特殊な存在であり、 日本で発生している薬物事件と、 異世界アストラディアで進行する魔王軍侵攻、 その二つの繋がりを追っている。
冷静かつ合理的な性格だが、 困っている人間を見捨てられない情の深さを持つ。
固有能力【ゼロ】を所有。 対象の“何かしらの概念”をゼロにする規格外の能力だが、 魔王級存在には完全には通用しないことも判明している。
現在は異世界側で冒険者パーティ「アステリア」を率いながら、 日本では刑事として捜査を継続中。
■エレナ
アステリアの実質的リーダー兼参謀。少し前までは前衛を任されていたが、セラが前衛に配置されたことで司令塔に抜擢。
冷静沈着で判断力に優れ、 戦況分析・指揮・交渉・状況整理などを担当する万能型。
小澤への忠誠心が非常に強く、 時に彼以上に合理的な決断を下す。
日本社会への適応能力も高く、 スマホや現代知識の吸収速度はアステリア内でもトップクラス。
妹のリリアを非常に大切にしている。
小澤に対しては多少の恋心も抱いている。
■リリア
エレナの妹。
前衛担当。観察力と洞察力に優れ、 空気や気配の変化を読むことを得意とする。
エレナのことはお姉ちゃんとしても、パーティの司令塔としても信用しており、今があるのはお姉ちゃんのおかげと思っている。
冷静で一歩引いた視点を持ち、 感情的になることが少ない。
黒スーツの男(案内人)に対して、 他メンバーよりも早く“異質さ”を見抜いていた。
■ミア
獣人族の少女。
前衛アタッカー担当。スピードを生かした攻撃が得意で、前衛でも回避盾として相手の攻撃を受けもつことが多い。攻撃面では、身体能力を生かした 近接戦闘でアステリア屈指の突破力を持つ。
寡黙で直感型だが、 感情表現は意外と分かりやすい。
危険察知能力が極めて高く、 敵意や違和感に敏感。
小澤に対して絶対的な信頼を寄せている。
■フィア
エルフ族の少女。
弓と魔法を扱う後衛担当。
静かで落ち着いた性格だが、 芯は非常に強い。
過去に奴隷として扱われていた経験を持つが、 精神は折れていない。
集中力と判断力に優れており、 冷静な状況分析を行うことができる。
エルフ固有技術や精霊関連の知識にも詳しい。
■ルナ
ヴァンパイアの少女。
高い魔法適性を持つ後衛特化型。
感情表現が薄く、 独特のテンポで話す。
一方で仲間への情は深く、 小澤やアステリアの仲間を強く信頼している。
過去に“黒スーツの男”と同系統の存在によって、 仲間を奪われた経験を持つ。
魔族や“核”に関する知識を有しており、 物語の核心に近い存在。
■セラ=デラ=サザラント
サザラント帝国第一王女。
魔王軍侵攻により祖国を追われ、 小澤たちへ協力を依頼した。
高貴さと責任感を兼ね備えた人物で、 現実的な判断力も高い。
王族育ちでありながら、 民や仲間を大切にする性格。
現在はアステリアの一員として共に行動している。
■鴨志田
小澤の部下刑事。
軽口が多く調子も軽いが、 現場能力は高い。
情報収集力・行動力に優れ、 小澤からの信頼も厚い。
科捜研や各部署との連携も得意で、 日本側薬物事件の捜査で重要な役割を担う。
■ルクス
元魔王。
現在は日本で静かに生活している。
人族との共存を望んだ異端の魔王であり、 争いを嫌う穏健派。
現在も裏側から小澤たちを支援している。
世界の“調和”を取り戻すことを目的としている。
■エリナ
ルクスの妻。
元魔族であり、 現在は聖ルクス教会の運営を手伝っている。
穏やかで包容力があり、 アステリアの面々にも優しく接する。
戦いよりも、 平和な日常を守ることを重視している。
■ケーヒス
元は魔王軍に所属していたヒュドラ。
現在は日本社会で公務員として生活している。
日本の制度や戸籍など、 異世界組が日本で生活するための基盤整備を支えている。
ルクスの思想に強く共感している存在。
■ガルディアス
かつて小澤と敵対した強力な魔族。
敗北後は弱体化しているが、 現在も危険な存在。
敵とも味方とも言えない立場で、 時折重要情報を提供する。
小澤に対して強い興味を持っている。
■黒スーツの男(案内人)
日本と異世界の両方に現れる謎の存在。
人間へ“何か”を与え、 同時に“連れ去る”。
目的・正体ともに不明。




