第1章 キャラクター紹介
■小澤
異世界と現代を行き来する刑事。
警視庁刑事部捜査一課所属。
現実主義で合理的。無駄を嫌い、感情よりも結果を優先する性格。
だが、目の前の理不尽を見過ごすことはできない。
異世界では“本”に選ばれた存在として、特殊な力を持つ。
スキル《ゼロ》により、対象の要素を一つ“無効化”することが可能。
戦闘では冷静な判断力と現代知識を武器に戦うが、本人は自分を「ただの一般人」と認識している。
三人の少女を奴隷として購入したが、その扱いは一般的な主従関係とは大きく異なる。
共に食事を取り、装備を整え、力を与え――“仲間”として扱っている。
■ミア
犬耳を持つ少女。素直で行動力が高い。
感情が表に出やすく、思ったことはすぐ口にするタイプ。
戦闘では前に出ることを恐れず、直感的に動く。
父親が戦士だった影響で、自身も戦士に強い憧れを持つ。
現在は剣を手に取り、その一歩を踏み出したばかり。
主人公に対しては警戒よりも信頼が先に立っており、
「役に立ちたい」「認められたい」という気持ちが強い。
食事や日常の些細なことにも喜びを感じる、まっすぐな性格。
■リリア
エレナの妹。物静かで控えめな少女。
感情表現は控えめだが、内面は繊細で優しい。
姉であるエレナを強く信頼し、その後ろを支えるように行動する。
元は貴族出身で、剣の基礎は習っている。
現在はその経験を活かし、剣士としての道を歩み始めている。
争いを好まないが、必要であれば前に出る覚悟を持つ。
「守られる存在」から「支える存在」へと変わりつつある。
主人公に対しては静かな信頼と安心感を抱いている。
■エレナ
リリアの姉。冷静で理知的な判断力を持つ少女。
元は地方領主の娘であり、状況判断・交渉・管理能力に長けている。
三人の中では実質的なまとめ役。
常に一歩引いた位置から状況を見ており、
感情に流されず最適解を選ぶタイプ。
しかし主人公と出会い、行動を共にする中で、
理性だけでは割り切れない感情も芽生え始めている。
自らを「役に立つ存在」として提示し続けてきたが、
現在はそれ以上の関係性を無意識に求めつつある。
■ルクス
聖ルクス教会の神父。正体は元魔王。
異世界アストラディアから逃れ、地球で静かに暮らしている。
穏やかな物腰と柔らかい態度の裏に、長い戦いの記憶を持つ。
転移魔法を完成させた張本人であり、
異世界と地球を繋ぐ“鍵”を握る存在。
争いを嫌う平和主義者だが、
異世界の現状に対しては無関心ではいられない。
■エリナ
ルクスの妻。落ち着いた雰囲気を持つ女性。
知識量が豊富で、異世界の事情にも精通している。
冷静で理性的だが、時折見せる感情には強い芯がある。
異世界を救いたいという意志を持ち、
そのために主人公へ協力を求めた人物。
状況を俯瞰して見る力に優れ、
時に厳しい現実もはっきりと伝える。
■鴨志田
小澤の後輩刑事。バディ的存在。
軽い口調と柔らかい雰囲気だが、観察力は鋭い。
違和感に対する嗅覚が強く、状況判断にも優れる。
小澤に対して遠慮なく踏み込む数少ない人物であり、
信頼関係は厚い。
異世界の存在という常識外の事実に対しても、
半信半疑ながら受け入れる柔軟さを持つ。
■ガルディアス
ヴェルデナ魔王軍・第五部隊隊長。
圧倒的な身体能力と戦闘力を持つ魔族。
戦いそのものを楽しむ戦闘狂。
異世界から来た人間に強い興味を持っており、
過去にも複数の転移者と遭遇している。
部下や他者を“消費物”のように扱う一方で、
強者には一定の敬意を払う歪んだ価値観を持つ。
ここまで読んでいただき誠にありがとうございます。
これにて1章は終了です。
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