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つかれた
本来なら速攻でエクゾディアを完成させられたはずの木内。
しかし、今回彼は普段使わないエクゾディアデッキを使っていたのだ。
高杉の実力を見るために。
デッキの動かし方を完全に把握できていなかったのだ。
そこに隙が生まれた。
血の代償を連続して使用してライフポイントをギリギリまで減らしてしまっていた。
その結果、本来圧倒的に有利だったエクゾディアデッキが、
次のドローに賭けなければならない所まで追い詰められていた。
木内は引いたのだその状況に陥りながらも。
「ここに来て来てくれたか・・・」
引いたカードを見て木内がそうつぶやいた。
まさか・・・と思う高杉。
「くくっ・・・勝負はここまでのようだ」
木内は引いたカードを指でクルリと回転させて、高杉にカードを見せた。
死者蘇生のカードだった。
「降参だ。次のお前のターンで僕は確実に負ける。これ以上の戦いは無意味だ」
辛くも高杉は影丸の一番弟子との勝負に勝った。
「血の代償を使いすぎたな。デッキ構築自体を見直した方がいいのかもしれない」
こうして影丸からの指導を受ける事になった高杉。
それと同時にこの大会も残り人数が少なくなってきたので、決勝トーナメントが始まろうとしていた。




