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その知らせが嬉しくて
リールを何度も見返して、
胸の奥がまだ少し熱いまま、
葵はDMの画面を開いた。
(……返信、どうしよう)
指が震えるほどではないけれど、
慎重に言葉を選ぶ。
一度打っては消し、
また打っては消し。
そして、
ようやく形になった。
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教えてくれてありがとうございます。
多分いちばんに見ました。
とても素敵な雰囲気ですね。
ここまで作り上げるの、大変でしたよね。
まだまだやることがたくさんあるとは思いますけど……応援してます。
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送信ボタンを押した瞬間、
胸の奥がふっと軽くなった。
(……伝わったかな)
店長が無意識でも、
“教えてくれた”という事実が嬉しかった。
「教えてくれたら嬉しかったと思います」
そう伝えたあの日の言葉が、
ようやく報われた気がした。
画面を閉じると、
胸の奥に静かな温かさが残った。




