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夜の会話
食後、2人はソファに並んで座った。
テレビの音は小さく、
部屋には静かな時間が流れている。
「ねえ、大和さん」
「ん?」
「もし……もし私が酷くなってたら、
もっと迷惑かけちゃうね」
「迷惑なんかじゃない」
大和は即答した。
「俺たちは夫婦だろ。
良いときも悪いときも、一緒にいるって決めたんだ」
美咲は、そっと大和の肩に頭を預けた。
「……ありがとう。
大和さんが夫でよかった」
大和はその頭を優しく撫でた。
その手つきには、
深い愛情と、言葉にできない不安が滲んでいた。




