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『もぅリアクション薄いです』と『吾輩には自由がない』
『もぅリアクション薄いです』
突然、僕の前にホットパンツを履いた赤い瞳の女子が現れて、
「全部嘘でした~ドッキリです!」
と言うと、ずっと住んでいた街は崩壊した。
街のみならず、世界が崩壊していった。
今まで存在していた世界は消え、ただ地平線が見えた。
「えっ?」
驚く僕に
「もぅリアクション薄いです。世界が終っちゃんたんだぞ、そのリアクションは薄すぎるよ」
ホットパンツ女子の言う通り、そりゃそうだろう。
でも世界が終った時のリアクションなんて、想像もしたことがなかったから、それは仕方ない。
赤い瞳の少女は僕にどっきりの看板を渡し
「さあ君も一緒に次の人の所へ行くよ」
と。そして、いくつもの世界は終わり始めた。
世界は虚構、そう全部嘘だったんだ。
でも次の人のリアクションは凄かった。
可愛らしい少女で、大号泣したのだ。
その世界を愛していたのだろう。
完
『吾輩には自由がない』
機上でふと想う。
自由って何だ?
吾輩には自由がない。
吾輩の意志で行く場所すら決められない。
あぁ自由が欲しい。
その貴き自由を吾輩に!
三毛猫、動く掃除機の機上で、ふと想う。
(*・ω・)ノ 動く掃除機から降りろや!
完




