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二、魔法剣士ルーラル

その後の朝、、、。


(ここからは、幼なじみの、ルーラルを連れて行こう。あいつの戦力は重要だ)

シュバイクは心にそういうと、ルーラルの居る、豪邸へ向かった。

「ここだな。いつ見ても、立派な建物だな。それにバカ広い」

シュバイクはつぶやく。


ピーンポーン。


インターフォンを鳴らすと、執事が出た。

「はい。ルーラル様のお屋敷ですが、何用ですか?」

「シュバイクだ。ちょっとルーラルに話がある」

「幼なじみのシュバイク様ですね。お久しぶりです。少々お待ちください。ルーラル様をお呼び申し上げますね」


ギィぃぃ。


屋敷の門が開いた。


遠くに見える玄関から、ルーラルが出てきた。


「おぉ!久しぶり!シュバイク!」

「本当に2年ぶりだな!同じ村に住んでるのに、互いに忙しかったもんな!ルーラル!」


2人は互いに肩を抱き合った。


「元気してたか?シュバイク」


「あぁ、ずっと竜騎士試験の準備をしてた」

「そういえば、この前、試験だったよな?どうだった?」

「合格さ」

「すごい!1パーセント未満しか受からないんだぞ!すごいな!」

「意外と低めの点でも受かったよ。実技が良かったからかな99点さ」

「ペーパーは?」

「それは、内緒さw」

2人はそれからさまざまな世の中の世間話を話した。

「シュバイク、そんなにゾルゲスの支配は深刻なのか。お前のお父さんも、8年前、お前が12才の時に、、、。」

「それは思い出したくないよ、ルーラル。とにかく今は、魔王討伐の仲間を集めている。まだ、俺1人だけれど、、、」

「それで俺のところに来たのか。確かに俺は魔法剣には自信があるが、ゾルゲスの恐ろしさも身にしみて知っている。なぜなら、ゾルゲスの一番の部下、パーラという蛇神には、めったメッタに攻撃されて、戦闘不能になったことがあったからな、、、」

「そうか。俺と一緒に来てもらうことはできないってわけだね、ルーラル、、、」

「いやいや、親の仇のある、親友の幼なじみの頼みとあっちゃ、断れまい。それに俺は、お前が男として気に入ってるし、旅をするのも悪くないさ。ちょうどこの屋敷に閉じこもっているのに飽き飽きしてたしな」

「そうか、ルーラル!来てくれるんだな!」

「あぁ」

2人は互いに肩を再び抱き合った。

「シュバイク、今日はウチに泊まってけ。夕食をご馳走するよ」

「ありがとうルーラル。お言葉に甘えて、、、」


2人は、久しぶりの邂逅とともに、楽しいゆうげを過ごした。


その晩はいつまでもいつまでも、明けないかのごとくだった。


zzzzzzz。


二、魔法剣士ルーラル、終わり

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