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第90話 前期バトルフェスタ~クロノクルアウェー戦の前にて~

「ここがクロノクル魔法学校の闘技場の控室……」


「エトワールと同様の広さね……」


「しかも控室の中にトイレが設置してあるね」


「うちも今回の襲撃を機にそうして貰いましょうか? 私が父に頼んでおきます」


 ブラッドの分身体の襲撃というアクシデントがあったが、何とかそれを凌いだ。

 もうすぐ昼になるため、今日かつ個人戦の最終戦となる【クロノクル魔法学校】の闘技場に専用の転移陣でワープした。

 控室の中にトイレがあるようで、多分アリシア王女が分身体に襲撃されるのを防ぐための対策の一つなのだろう。

 エトワールでも、ボクが襲撃されてトイレの邪魔をされたのを機にファナがクレス校長に闘技場の控室にもトイレを設置してもらうように頼むそうだ。


「さて、最終戦のメンバーを決めておきましょうか」


 アリエスさんが最終戦のメンバーを発表する。

 多分、ボクは確定だろうけど……他は誰が出るのだろうか?


「まずはアリスさん。 次は私が出るわ」


 二人目はアリエスさん自ら出ると宣言した。

 アリシア王女の他にも確かに強い生徒がいたので、エトワールのナンバー1のアリエスさんが出るなら心強いね。


「三人目は……ファルミアさん」


「は、はいっ!」


 ファルミアさんが三人目に選ばれた。

 まさか、個人戦最後の試合に出されるなんて思わなかったのだろう。

 余計に緊張してきたみたいだ。


「四人目はルミアさん」


「ん」


 やはり四人目はルミアさん。

 この人も強いからね。

 

「最後の五人目はルドルフ君で行くわ」


「俺か。 やってみせよう」


 最後はナンバー2のルドルフさんが選ばれた。

 ボクとファルミアさん、ルミアさんとルドルフさんとアリエスさんで今回のアウェー戦に臨む。


「順番は一巡目はファルミアさんを最後にし、最初はルミアさん、二番目にルドルフ君、三番目にはアリスさんで」


「ボクが三番目ですか?」


「ええ、向こうは一巡目の三番目にアリシア王女を出して来たからね。 丁度いいわ」


「分かりました。 頑張ります」


 どうやら先にクロノクル魔法学校側が一巡目のメンバーを確定させたようで、アリシア王女は三番目に出るようだ。

 それに合わせてボクが一巡目の三番目に出すという事だろう。


「これが個人戦最後の試合になるわ。 3日後のタッグ戦に向けて全力でやりましょう!」


「「「はいっ!!」」」


(さて、アリシア王女と試合することが確定したわけだし、気合を入れないとね)


 アリエスさんの発破で、みんなが気合を入れる。

 ボク自身もアリシア王女との試合ができるという事なので、より一層気合を入れる。


 間もなく、クロノクル魔法学校のアウェー戦が幕を開ける。



次回は22日(金)に更新します。


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