その9。
客室案内した後に今度は船舶
格納庫に行く。船舶格納庫には
人間が30人乗れる小型の
船が400隻が格納
されていた。更にその下には
ウォータ―ジェットドラゴンが
航海中格納される水槽があった。
まだ水は入って無いが
近い内に格納庫に注水する
予定である。そして最後に魔導
ウォータ―ジェットエンジンが
ある機関室に行く。そこには
海洋ドワーフ族がいて
一生懸命に最終確認を、していた。
海洋ドワーフの長のサンテツが
「これは凄い魔道具じゃのう。
魔力を、使い水を、吹き出して
推進手段にするとかいやあ
驚いたわい。」
海洋ドワーフの長サンテツも
驚いていた。信濃宮司は
「でも点検等は親方達に任せて
おけば安心です。
よろしくお願いします。」
そう言うと艦橋に戻るとある
場所に国王陛下達を、
案内する。そこに
案内すると国王陛下は驚き
声を上げる。
「この豪華で広い部屋は
どうやって作ったのだ。」
それに対して信濃宮司は
説明する。
「長い旅になりますし一国の
王が住む部屋はせめて此の位の
部屋にしないと思い
作りました。
海が見渡せる場所で朝日も
見られます。なお窓の
ガラスですが
特別強化してありドラゴンの
ブレスでも溶けません。
御安心ください。」
見晴らしが良い場所はもし
敵が攻めて来たら
格好の狙い目になる。だから
国王陛下が居住する
場所は特別に強化したので
あった。
場所は艦橋の上部に設置した。
部屋は広く王国の部屋と
変わらない広さに
国王陛下は大満足していた。
そして翌日から住民の乗船開始と
なった。ドッグはまだ注水されて
ないがウォータ―ジェットドラゴン
搬入の為の巨大な配管が繋がれて
ドラゴン達は次々と格納庫に
入って行く。格納庫内には
海水濾過装置もつけられており
快適に過ごせるようにしてあった。
ドラゴン達は主人達に対して
快適だと念話で言ってきた。
こうして1万人の住民の約7割が
搭乗して各部屋に着くと皆が
「なんか俺たちの家より豪華かも
しれねえ?しかも小さいながら
魔導コンロはあるし風呂まで
ある。すげぇなぁ。」
住民達は驚き呆れ帰っていた。
だか長い航海になる事考えたら
これ位の装備じゃ無いと
多分耐えられないと考えて
作ったのである。
住民の残りは約3000人で
ある。この調子ならあと3日で
出港が出来ると考えた。
島が沈むまで約10日と
予測しており
ほっと胸を撫でおろす
信濃宮司であった。




