その49
だんだん近づく台風の中に巨大な
魔力反応が森羅万象2号の
レ―ダ―に反応する。その
巨大な姿はもうじき肉眼でも
見れると思われた。
その時水中を、もうスピードで
迫る物体を、
ミスミが甲板から確認した。その
直後に船に激しい衝撃が加わる。
すると巨大な足が森羅万象2号に
抱きつき締め上げてくる。
回りは凄まじい激流と化し暴風が
吹き荒れる。直ちにレッド
ドラゴンライダーと
ウォータージェット
ドラゴンライダーが
出撃する。抱きついた足に対して
レッドドラゴンがファイヤ
ブレスを、放つ。焼け焦げる
足だか直ぐに再生してしまう。
その頃水中ではウォータージェット
ドラゴンライダー達が猛攻撃を、
仕掛けていた。
その動きに敵は翻弄されて行く。
そして1本の足切る事に成功したが
再生が始まり元通りになって
しまう。
そしてエイトブラスドタクルが
念話で
「たくさんの人間のにおいが
する。大量に食える。やれ
嬉しいかな。楽しいかな。」
そう言いながら森羅万象2号を、
締め上げていく。だが船は
びくともしない。エイトブラスド
タクルが叫ぶ。
「何故なんだ?どうしてだ?
わが力の前に人間が作った
船など簡単に破壊できる
はずなのに何故だ。」
どうやら相当慌てているようだ。
森羅万象2号は木造船が当たり前の
世界では別格の金属で出来た
船である。
しかもオリハルコンやら
アダマンタイト更に
ヒヒイロカネや
ミスリルやドラゴンの鱗まで
使っているので船事態が
ディバインアイテムといえる。
魔獣ごときにつぶされることは
ない。そして海上に出た足に
レッドドラゴンライダーが
総攻撃をかける。やられても
再生する足だが
レッドドラゴンライダーの
苛烈を、極めた攻撃に徐々に
再生速度が遅くなっていく。
水中のウォータージェット
ドラゴンライダーの攻撃も
苛烈を極めていく。
再生速度が遅くなりついに
再生自体がかなり遅くなる。
それを見たエクスプロウラが
「森羅万象2号全速後進。
艦首衝撃波発射装置に
魔導エネルギー充填開始。」
そして念話通報装置使いミスミに
こういう。
「ミスミ殿全員艦内に避難準備を、
願います。艦首衝撃波発射準備に
入ります。」
そう念話で聞いた後全員に艦内に
避難しろと司令を出す。そして
急いで艦内に避難すると
ミスミは念話で点呼取った後に
「避難完了です。いつでも
いいです。」
避難完了を、念話で言って
来たので準備に入る。
「艦首衝撃波発射装置に魔導
エネルギー充填開始。」




