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48/60

その48

ハウワイアン島に向かう森羅万象

2号のレ―ダ―に巨大台風が

あるのが確認された。

迂回するかそれとも突っ切るか

エクスプロウラは

国王陛下に進言する。国王は


「避けた方が良いのか?それとも

迂回せず突っ切るか?この森羅万象

2号を、作ったエクスプロウラの

意見は?」


それに対してこう答える。


「森羅万象2号はこの世界には

あり得ない程の性能を、誇ります。

おそらく問題ないと

思います。ですが自然は時として

想定外の事になる場合も

あり得ます。迂回した方が

安全の為に良いかと思います。」


エクスプロウラの進言に対して

迂回を、決めた国王陛下は

台風の進路から迂回するように

頼む。レ―ダ―で進路予測して

迂回進路を、決める

エクスプロウラはタブレットに

命令を、打ち込む。迂回ルートを、

取り台風から離れて行く森羅万象

2号だがレ―ダ―見ていた

エクスプロウラが異変に気がつく。

なんと台風がいきなり進路を、

変えて森羅万象2号を、

追いかけてきたのである。

ただ事ではないと慌てて

国王陛下とレッドドラゴン

ライダー隊長ハヤブサと

ウォータージェットドラゴン

ライダー隊長ミスミにも

報告する。するとミスミが


「もしかしたら海星魔獣かも

知れません。確か大海原には

エイトブラスドタクルと言う

魔獣がいて台風を、操り船を、

沈めて人間を、喰らうと

聞いてます。ですが奴がいる

海域からは約1000キロ

離れていたはずです。ですが

もし奴なら戦いは避けて

通れない。」


今まで戦闘らしい事は起きず

これた。フォレストグリフォンの

時も眠らせて終われたし海王

リバイアサンの時も無血で

事なきを、得た。だが

ミスミ隊長の言う

通りなら戦いは避けれない。

元々森羅万象2号は戦う船では

なくあくまで島民を、新天地に

運ぶ為の輸送船である。だから

最低限の武装しかない。

だか敵は容赦ないだろう。

何しろ人間を、喰らう

海星魔獣である故に戦うしかない。

台風は、森羅万象2号に向かって

来る。台風の勢力は瞬間最大風速

約50m気圧は900ヘクト

パスカルかつて日本にいた

信濃宮司ことエクスプロウラから

見てもかなりの

大型台風である。

これは森羅万象2号で迎え

撃つしかない。そう思って

いたらハヤブサ隊長と

ミスミ隊長からこう言われる。


「この程度の台風なら余裕です。

オキナウン島最強部隊の名は

伊達じゃない。目にもの

見せてやります。」


どうやらレッドドラゴンライダーと

ウォータージェットドラゴンは

余裕らしい。頼もしいと

思うエクスプロウラであった。


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