その47
そして海王リバイアサンがこういう。
(シャウランよ。この者を、夫として
認めるか?)
それに対してシャウランは
(はい固く誓います。)
そして次にグラドにこう問いかける。
(グラドよ。の者を、妻として
認めるか?)
最初黙っていたがしぶしぶだが
(はい誓います。)
こうしてグラドとシャウランの
婚儀は終わり二匹は海に帰って
いった。そしてスニーカは
生贄にならずに済んだ。
そうしたら海王がこういいだした。
(スニーカとやらどうじゃ生贄の
問題は解決した。ならばこの海王
リバイアサンが直々に神官として
結婚式の神官を、務めようぞ。
お前が愛する者を、呼んできては
どうだ。)
そう言うと1人の男が
群衆の中から現れる。
その男はソウリという男で
17歳でスニーカの幼馴染であった。
ソウリはリバイアサンの前に
行くと土下座をして泣きながら
「海王様ありがとうございます。
おかげで最愛なるスニーカを、
生贄にせず済みました。
ありがとうございます。」
良く見ると男の体は
擦り傷だらけであった。どうやら
村人に縄で縛られてめった打ちに
あったらしい。だが必死の思いで
縄を切り駆けつけたらすでに
終わっていた。村長も
「ソウリすまなかった。最初は
こうするしか考えられなかった
のじゃ。だがもう解決はした。
私の娘スニーカとの結婚許そう。」
村長も泣きながら謝ってくれた。
海王の進言もあり急遽ソウリと
スニーカの結婚式が
行われることに
なった。リバイアサンが
(ちょっと待て服を、用意しよう。)
そう言ってつぶやくとソウリは
白いタキシード姿に
スニーカは純白のウェディング
ドレス姿になる。
目が点になる二人と村人達に海王が
(曾孫が迷惑かけたからわびとして
受け取ってくれ。)
そして海王の元で婚儀は静かに
そして厳粛に行われた。
幸せいっぱいの二人を、海上から
見守るウォータージェット
ドラゴンライダーと
上空からレッドドラゴン
ライダー達はこの後に国王陛下に
「私も祝福したかったぞ。」
国王陛下らしかなぬ愚痴を、
こぼしていた。
だが王妃になだめられて
落ち着いたらしい。
そして森羅万象2号はアンカ―を、
引き上げて目的地の
ハウワイアン島に進路を、取る。
エクスプロウラはタブレットに
「機関最大船速ハウワイアン島に
向けて出発。」
まだ寄り道はするだろうが進路を、
ハウワイアン島に向けた。
だがまだまだ
色々ありそうな気がする
信濃宮司こと
エクスプロウラであった。




