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44/60

その44。

ハヤブサ隊長はどうにか

ならないかと思っていたらそこに

ミスミ隊長がやってくる。

ミスミ隊長は


「その深海サンゴ見せて

くれないか?」


何やら訝しげに見ると声を、

上げる。


「これは深海サンゴじゃない。

ミシマンコウと言う。見た目は

そっくりだが取れる場所が違う。

だが人間が潜れる深さにはない。」


すると海にいたヒビカが念話で

話しかける。


(この海域は確か海王

リバイアサンがいるはずだけど

海王はかなり老いて

来てるはずだし性格は凄く

温厚で酒好きだから人間の

女の子は生贄に欲しがるとか

怪しいよ。確か

うちのおじいちゃんと

友達だったと

聞いてる。だからもしかしたら

偽物の可能性あるかも?)


それを、聞いたミスミ隊長は


「私はウォータージェット

ドラゴンライダー隊長ミスミと

言う。私の相棒のヒビカが

言うには偽物の可能性が

あるという。

海王リバイアサンにあって話を、

聞いて来るまで待てないか?」


村長と村人にそう話して

聞かせると村長は


「生贄の儀式は約1週間後に

絶望岬で行われる手筈です。

私たちも生贄の儀式など

したくは無い。なんとか

なるならお願いします。」


ならばとミスミ隊長はヒビカに

こう言う。


「海王リバイアサン殿の居場所は

わかるか?」


それに対してヒビカはこう答える。


(匂いと魔力から場所わかるよ。)


ミスミもこの海域に漂う強大な

魔力を、感じていた。ならば

海王リバイアサンに会いに

行かないといけない。その前に

マジックボックスに大量の酒を、

入れて向かう事にした。大部隊で

行くと警戒されかねない故

10人の精鋭で向かう事にした。

あとクロダイヤマグロと

ネオエリクサーも

手土産に持って行く。ヒビカの

案内で行くとどんどん深い場所に

行くおそらく水深約1000m程

潜ると大きな洞窟がみつかった。

中に入ると白い巨大な竜がいた。

ミスミは声を、かける。


「竜王リバイアサン殿で

ございますか?。

私はウォータージェットドラゴン

ライダー隊長ミスミと言います。

今回生贄の件でお伺い

しました。お話聞かせて

いただけませんか?」


手土産に持って来た大量の酒に

クロダイヤマグロを、差し出す。


「大した物ではないですがお納め

ください。」


それを、見てリバイアサンの

目の色が変わる。そしてこう言う。


(わしの好きな酒につまみに

クロダイヤマグロとは気が

利くのう。ありがたいことじゃ。

だがわしは生贄など求めては

おらんぞ。)


やはり生贄の件は偽物が仕組んだ

事である事が判明した。







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